薬剤詳細データ 一般名 レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール 製品名 ジェミーナ配合錠 薬効名 混合ホルモン剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ジェミーナ配合錠 yj-code 2482012F1025 添付文書No 2482012F1025_1_12 改定年月 2023-11 版 第5版 一般名 レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール 薬効分類名 月経困難症治療剤 用法・用量 〈月経困難症〉 下記のいずれかを選択する。 1日1錠を毎日一定の時刻に21日間連続経口投与し、その後7日間休薬する。以上28日間を1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期を開始し、以後同様に繰り返す。 1日1錠を毎日一定の時刻に77日間連続経口投与し、その後7日間休薬する。以上84日間を1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、85日目から次の周期を開始し、以後同様に繰り返す。 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉 1日1錠を毎日一定の時刻に、通常、14~28日間連続経口投与する。 効能・効果 月経困難症 生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 副腎皮質ホルモンプレドニゾロン等三環系抗うつ剤イミプラミン等セレギリン塩酸塩シクロスポリンテオフィリンオメプラゾールこれらの薬剤の作用が増強するおそれがある。本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制すると考えられる。チザニジンこれらの薬剤の作用が増強するおそれがある。本剤は肝の薬物代謝酵素(CYP1A2)を阻害し、この薬剤の代謝を抑制すると考えられる。リファンピシンリファブチン本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。これらの薬剤は肝の薬物代謝酵素(CYP3A4等)を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。バルビツール酸系製剤フェノバルビタール等ヒダントイン系製剤フェニトインナトリウム等カルバマゼピンボセンタンモダフィニルトピラマート本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。これらの薬剤は肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。テトラサイクリン系抗生物質テトラサイクリン等ペニシリン系抗生物質アンピシリン等本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。これらの薬剤は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる。テルビナフィン塩酸塩黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤との併用で、月経異常があらわれたとの報告がある。機序不明Gn-RH誘導体ブセレリン酢酸塩等これらの薬剤の作用を減弱するおそれがある。これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下することにより薬効を示すため、性ホルモンである本剤の投与によってこれらの薬剤の効果を減弱する可能性が考えられる。血糖降下剤インスリン製剤スルフォニル尿素系製剤スルフォンアミド系製剤ビグアナイド系製剤等血糖降下剤の作用が減弱するおそれがある。血糖値その他患者の状態を十分観察し、血糖降下剤の用量を調節するなど注意する。本剤は耐糖能を低下させ、血糖降下剤の作用を減弱させると考えられる。ラモトリギンモルヒネサリチル酸これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進すると考えられる。HIVプロテアーゼ阻害剤ネルフィナビルメシル酸塩ホスアンプレナビル(リトナビル併用時)エチニルエストラジオールの血中濃度が低下するおそれがある。機序不明リトナビルダルナビル(リトナビル併用時)エチニルエストラジオールの血中濃度が低下するおそれがある。リトナビルは薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。ロピナビル・リトナビル配合剤エチニルエストラジオールの血中濃度が低下するおそれがある。この薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤ネビラピンエチニルエストラジオールの血中濃度が低下するおそれがある。機序不明エファビレンツレボノルゲストレルの血中濃度が低下するおそれがある。機序不明HIVプロテアーゼ阻害剤アタザナビル本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる。非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤エトラビリン本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。この薬剤は本剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害すると考えられる。アプレピタントホスアプレピタント本剤の効果が減弱されるおそれがある。機序は解明されていないが、これらの薬剤との併用により本剤の代謝が亢進すると考えられる。フルコナゾール本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。フルコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる。ボリコナゾール本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。ボリコナゾールの血中濃度が上昇するおそれがある。ボリコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる。本剤がボリコナゾールの代謝酵素(CYP2C19)を阻害すると考えられる。アセトアミノフェン本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。アセトアミノフェンの血中濃度が低下するおそれがある。アセトアミノフェンはエチニルエストラジオールの硫酸抱合を阻害すると考えられる。本剤が肝におけるアセトアミノフェンのグルクロン酸抱合を促進すると考えられる。ルフィナミド本剤の効果が減弱化するおそれがある。機序不明セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。この食品は肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進すると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血栓症(四肢、肺、心、脳、網膜等)(頻度不明)-下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹血液 -貧血、鉄欠乏性貧血内分泌代謝 -浮腫、体重増加精神神経 -頭痛(11.2%)-不快気分、浮動性めまい、体位性めまい、感覚鈍麻、傾眠、回転性めまい、倦怠感-神経過敏、抑うつ眼 -閃輝暗点-網膜血流障害による視力障害循環器 -動悸、静脈瘤、ほてり、末梢性浮腫、血圧上昇消化器 -悪心(10.4%)-食欲亢進、食欲減退、腹部不快感、腹部膨満、腹痛、上腹部痛、便秘、下痢、痔核、胃炎、嘔吐、口渇-口内炎肝臓 -肝機能異常、黄疸皮膚 -ざ瘡-色素沈着筋・骨格 -背部痛、四肢痛-肩こり卵巣 -卵巣嚢胞子宮 -下腹部痛(20.3%)、無月経(10.4%)、月経過多(21.6%)、不正子宮出血(72.9%)、希発月経(44.6%)-子宮平滑筋腫、月経困難症、過少月経、頻発月経、月経前症候群、腟分泌物-経血量変化乳房 -乳房硬結、乳房痛、乳汁漏出症、乳房不快感-乳房腫大、乳汁分泌、乳房萎縮臨床検査 -ALT増加、AST増加、血中クレアチニン増加、血中フィブリノゲン増加、血中鉄減少、血中LDH増加、血中トリグリセリド増加、フィブリンDダイマー増加、γ-GTP増加、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、プラスミノーゲン減少、プラスミノーゲン増加、プロテインC減少、プロトロンビン時間延長、赤血球数減少、アンチトロンビンIII減少、プロテインS減少、血小板数増加-総コレステロール上昇その他 -突発性難聴、呼吸困難、腋窩痛-カンジダ腟炎、熱感、冷感、代償性鼻出血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 7,375,728 0 991,119 3,534,371 2,192,414 639,127 18,697 0 0 0 0 0 合計 7,376,736 0 991,119 3,534,371 2,192,414 639,127 18,697 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 7,375,728 0 991,119 3,534,371 2,192,414 639,127 18,697 0 0 0 0 0 合計 7,376,736 0 991,119 3,534,371 2,192,414 639,127 18,697 0 0 0 0 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道191,821東北404,876関東3,215,994中部1,315,358近畿1,121,635中国・四国493,126九州633,926合計7,376,736 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道191,821北東北96,566南東北271,322北関東348,423南関東2,867,571甲信越235,910北陸174,013東海982,512関西1,044,558中国398,612四国94,514北九州490,662南九州90,512沖縄105,504合計7,376,736 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道191,821青森県79,891岩手県36,988宮城県142,730秋田県16,675山形県34,435福島県94,157茨城県166,479栃木県129,710群馬県52,234埼玉県321,316千葉県320,918東京都1,517,829神奈川県707,508新潟県79,752富山県39,655石川県104,993福井県29,365山梨県43,381長野県112,777岐阜県93,067静岡県158,879愛知県653,489三重県77,077滋賀県49,749京都府149,219大阪府460,365兵庫県298,131奈良県49,119和歌山県37,975鳥取県22,596島根県25,970岡山県78,072広島県210,843山口県61,131徳島県8,225香川県31,339愛媛県24,598高知県30,352福岡県258,768佐賀県54,808長崎県51,702熊本県64,813大分県60,571宮崎県35,161鹿児島県55,351沖縄県52,752合計7,376,736 単位:錠