薬剤詳細データ 一般名 塩化カリウム製剤 製品名 K.C.L.点滴液15% 薬効名 カリウム補給剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 K.C.L.点滴液15% yj-code 3229400A1032 添付文書No 3229400A1032_1_09 改定年月 2023-11 版 第1版 一般名 塩化カリウム製剤 薬効分類名 カリウム補給剤 用法・用量 塩化カリウムとして、通常成人1回0.75~3g(カリウムとして10~40mEq)を日本薬局方注射用蒸留水、5%ブドウ糖注射液、生理食塩液または他の適当な希釈剤で希釈する。その液の濃度は0.3w/v%(カリウムとして40mEq/L)以下として、1分間8mLを超えない速度で静脈内注射する。1日の投与量は7.5g(カリウムとして100mEq)を超えない量とする。なお、年齢、症状により適宜増減する。 小児に対しては、カリウム欠乏の原因及び程度ないしは臨床上の反応によって調節されるが、通例、年齢、体重により1回量塩化カリウムとして60~380mg(カリウムとして0.8~5mEq)を日本薬局方注射用蒸留水、5%ブドウ糖注射液、生理食塩液または他の適当な希釈剤で希釈する。その液の濃度は0.3w/v%(カリウムとして40mEq/L)以下として、1分間8mLを超えない速度で静脈内注射する。電解質補液の補正には、体内の水分、電解質の不足に応じて電解質補液に添加して点滴静脈内注射する。 効能・効果 下記疾患又は状態におけるカリウム補給 降圧利尿剤、副腎皮質ホルモン、強心配糖体、インスリン、ある種の抗生物質などの連用時 低カリウム血症型周期性四肢麻痺 重症嘔吐、下痢、カリウム摂取不足及び手術後 低クロール性アルカローシス 電解質補液の電解質補正 相互作用:併用禁忌 エプレレノン(セララ(高血圧症))エサキセレノン(ミネブロ)高カリウム血症があらわれることがある。これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。危険因子:腎機能障害のある患者 相互作用:併用注意 エプレレノン(慢性心不全)フィネレノン血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること。カリウム貯留作用が増強するおそれがある。抗アルドステロン剤スピロノラクトン等カリウム保持性利尿剤トリアムテレン等直接的レニン阻害剤アリスキレンアンジオテンシン変換酵素阻害剤ベナゼプリル塩酸塩、カプトプリル、エナラプリル等アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤バルサルタン、ロサルタンカリウム、カンデサルタンシレキセチル、テルミサルタン等β-遮断剤プロプラノロール、アテノロール、ピンドロール等非ステロイド性消炎鎮痛剤インドメタシン等シクロスポリンヘパリンジゴキシンドロスピレノン・エチニルエストラジオール ベータデクストルバプタン高カリウム血症があらわれやすい。もし、併用が必要な場合は、血中カリウム値をモニターすることが望ましい。これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。腎機能障害のある患者には特に注意すること。筋弛緩剤ロクロニウム臭化物等筋弛緩剤の作用が減弱することがある。カリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している。 副作用:重大な副作用 1: 心臓伝導障害(頻度不明)-一時に大量を投与するとあらわれることがある。 副作用:その他副作用 投与部位 -血管痛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0