薬剤詳細データ

一般名

エノキサパリンナトリウム

製品名

クレキサン皮下注キット2000IU

薬効名

血液凝固阻止剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

クレキサン皮下注キット2000IU

yj-code

3334406G1020

添付文書No

3334406G1020_1_13

改定年月

2020-01

第1版

一般名

エノキサパリンナトリウム

薬効分類名

血液凝固阻止剤


用法・用量

通常、エノキサパリンナトリウムとして、1回2000IUを、原則として12時間毎に1日2回連日皮下注射する。

効能・効果

下記の下肢整形外科手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制 股関節全置換術、膝関節全置換術、股関節骨折手術 静脈血栓塞栓症の発症リスクの高い、腹部手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗凝固剤


ヘパリン


ワルファリン 等


出血傾向が増強するおそれがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず併用する場合には観察・検査を十分に行う等慎重に投与すること。


両剤の抗凝固作用が相加的に増強される。


血小板凝集抑制剤


チクロピジン塩酸塩


ジピリダモール 等


出血傾向が増強するおそれがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず併用する場合には観察・検査を十分に行う等慎重に投与すること。


本剤の抗凝固作用と血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される。


サリチル酸誘導体


アスピリン 等


出血傾向が増強するおそれがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず併用する場合には観察・検査を十分に行う等慎重に投与すること。


本剤の抗凝固作用と血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される。


デキストラン40


出血傾向が増強するおそれがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず併用する場合には観察・検査を十分に行う等慎重に投与すること。


本剤の抗凝固作用と血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される。


血栓溶解剤


ウロキナーゼ


t-PA製剤 等


出血傾向が増強するおそれがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず併用する場合には観察・検査を十分に行う等慎重に投与すること。


本剤の抗凝固作用とフィブリン溶解作用により相加的に出血傾向が増強される。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


ロキソプロフェン


ナトリウム水和物


ジクロフェナク


ナトリウム 等


出血傾向が増強するおそれがあるので、併用する場合には観察・検査を十分に行う等慎重に投与すること。


本剤の抗凝固作用と血小板凝集抑制作用により相加的に出血傾向が増強される。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

2: 血腫・出血

-国内臨床試験において皮下出血(3.7%)、処置後出血(3.1%)、消化管出血(0.1%)等、海外で脊髄硬膜外血腫、後腹膜出血、頭蓋内出血(いずれも頻度不明)等の血腫・出血が報告されている。出血は、手術部位以外でも起こる可能性があり、致死的な場合もある。,,,3: 血小板減少(0.3%)

-免疫機序を介した血小板減少症とそれに伴う動脈血栓により、梗塞又は四肢の虚血が起こることがあるので、投与後は血小板数を測定し、血小板数の著明な減少が認められた場合には、その後の投与を中止すること。4: 肝機能障害、黄疸(頻度不明)

-AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -頭痛、めまい-感覚減退、不眠
血液 -血小板数増加、貧血、白血球数減少、白血球数増加-好酸球数増加
過敏症 -紅斑、そう痒症-発疹
消化器 -便秘-下痢、悪心・嘔吐、消化不良、腹痛
筋・骨格系 -四肢痛-背部痛
肝臓 -ALT上昇、γ-GTP上昇、AST上昇、Al-P上昇、LDH上昇-肝機能異常、ビリルビン上昇
腎臓 -血中尿素上昇
投与部位 -疼痛・硬結・そう痒感・熱感-中等度の刺激感、皮膚壊死
その他 -末梢性浮腫、発熱、熱感、血中カルシウム減少-血中カリウム減少、 CRP上昇、創部分泌、動悸、胸痛、創合併症、末梢冷感、湿疹、トリグリセリド上昇-水疱性皮疹、皮膚血管炎、血中カリウム上昇、脱毛症

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ