薬剤詳細データ

一般名

プラスグレル塩酸塩製剤

製品名

エフィエント錠2.5mg

薬効名

その他の血液・体液用薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

エフィエント錠2.5mg

yj-code

3399009F3022

添付文書No

3399009F1020_1_21

改定年月

2020-12

第2版

一般名

プラスグレル塩酸塩製剤

薬効分類名

抗血小板剤


用法・用量

〈経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患〉 通常、成人には、投与開始日にプラスグレルとして20mgを1日1回経口投与し、その後、維持用量として1日1回3.75mgを経口投与する。 〈虚血性脳血管障害(大血管アテローム硬化又は小血管の閉塞に伴う)後の再発抑制〉 通常、成人には、プラスグレルとして3.75mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記の虚血性心疾患 急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞、ST上昇心筋梗塞)安定狭心症、陳旧性心筋梗塞 虚血性脳血管障害(大血管アテローム硬化又は小血管の閉塞に伴う)後の再発抑制(脳梗塞発症リスクが高い場合に限る)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗凝固剤


ワルファリン、ヘパリン、エドキサバン等


血小板凝集抑制作用を有する薬剤


アスピリン等


血栓溶解剤


ウロキナーゼ、アルテプラーゼ等


これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがある。


相互に抗血栓作用を増強することが考えられる。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


ロキソプロフェン、ナプロキセン等


これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがある。


相互に抗血栓作用を増強することが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 出血(1.0%)

-頭蓋内出血(初期症状:頭痛、悪心・嘔吐、意識障害、片麻痺等)、消化管出血、心嚢内出血等の出血があらわれることがある。,,,,,2: 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)(頻度不明)

-TTPの初期症状(倦怠感、食欲不振、紫斑等の出血症状、意識障害等の精神・神経症状、血小板減少、破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血、発熱、腎機能障害等)が認められた場合には、直ちに投与を中止し、血液検査(網赤血球、破砕赤血球の同定を含む)を実施し、必要に応じ血漿交換等の処置を行うこと。3: 過敏症(頻度不明)

-血管浮腫を含む過敏症があらわれることがある。4: 肝機能障害、黄疸(頻度不明)

5: 無顆粒球症、再生不良性貧血を含む汎血球減少症(頻度不明)

副作用:その他副作用


血液 -貧血、血小板数減少、好酸球数増加、白血球数減少
出血傾向 -皮下出血(8.3%)、鼻出血、血尿、血管穿刺部位血腫、皮下血腫、穿刺部位出血、歯肉出血、結膜出血、創傷出血-便潜血、痔出血、処置による出血、血腫、喀血、胃腸出血、網膜出血、出血、上部消化管出血、口腔内出血、カテーテル留置部位出血、紫斑、硝子体出血、出血性腸憩室、下部消化管出血、点状出血、血管偽動脈瘤、不正子宮出血
肝臓 -肝機能障害-γ-GTP上昇、ALP上昇、ALT上昇、AST上昇
腎臓 -腎機能障害、尿蛋白増加
精神神経系 -浮動性めまい、味覚障害、しびれ、回転性めまい
消化器 -下痢、便秘、悪心・嘔吐、胃食道逆流性疾患、腹痛、腹部不快感、胃炎、胃・十二指腸潰瘍
過敏症 -発疹、紅斑、蕁麻疹
循環器 -期外収縮、血圧上昇、狭心症
その他 -尿酸上昇、末梢性浮腫、背部痛、血管穿刺部位腫脹、血中甲状腺刺激ホルモン増加、尿糖上昇、倦怠感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 1,097,226 0 0 0 0 12,344 41,400 114,029 359,930 469,049 100,474 0
女性 1,148,145 0 0 0 3,075 10,506 21,333 70,188 326,241 543,567 170,177 3,058
合計 2,247,530 0 0 0 3,075 22,850 62,733 184,217 686,171 1,012,616 270,651 3,058
男性 1,097,226 0 0 0 0 12,344 41,400 114,029 359,930 469,049 100,474 0
女性 1,148,145 0 0 0 3,075 10,506 21,333 70,188 326,241 543,567 170,177 3,058
合計 2,247,530 0 0 0 3,075 22,850 62,733 184,217 686,171 1,012,616 270,651 3,058
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道63,710
東北151,045
関東819,543
中部355,567
近畿230,410
中国・四国437,422
九州189,830
合計2,247,530
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道63,710
北東北19,272
南東北117,514
北関東110,185
南関東709,358
甲信越46,367
北陸49,757
東海271,161
関西218,692
中国344,208
四国93,214
北九州105,015
南九州43,559
沖縄82,512
合計2,247,530
都道府県別
都道府県名 合計
北海道63,710
青森県14,736
岩手県14,259
宮城県16,256
秋田県4,536
山形県17,158
福島県84,100
茨城県88,930
栃木県8,731
群馬県12,524
埼玉県111,956
千葉県90,364
東京都262,410
神奈川県244,628
新潟県12,674
富山県25,792
石川県19,769
福井県4,196
山梨県2,656
長野県31,037
岐阜県31,794
静岡県171,514
愛知県56,135
三重県11,718
滋賀県12,829
京都府53,204
大阪府97,114
兵庫県47,012
奈良県7,000
和歌山県1,533
鳥取県29,012
島根県10,630
岡山県84,122
広島県186,342
山口県34,102
徳島県10,770
香川県20,861
愛媛県40,705
高知県20,878
福岡県58,916
佐賀県17,692
長崎県17,722
熊本県2,452
大分県8,233
宮崎県10,119
鹿児島県33,440
沖縄県41,256
合計2,247,530
更新予告まとめ