薬剤詳細データ 一般名 【般】デフェラシロクス顆粒90mg 製品名 ジャドニュ顆粒分包90mg 薬効名 解毒剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ジャドニュ顆粒分包90mg yj-code 3929008D1022 添付文書No 3929008D1022_1_03 改定年月 2021-09 版 第2版 一般名 デフェラシロクス 薬効分類名 鉄キレート剤 用法・用量 通常、デフェラシロクスとして12mg/kgを1日1回、経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日量は18mg/kgを超えないこと。 効能・効果 輸血による慢性鉄過剰症(注射用鉄キレート剤治療が不適当な場合) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 アルミニウム含有制酸剤両剤の作用が減弱する可能性がある。本剤とキレートを形成する。CYP3A4で代謝される薬剤シクロスポリンシンバスタチンミダゾラム経口避妊薬等これらの薬剤の作用が減弱するおそれがある。健康成人にデフェラシロクス懸濁用錠とミダゾラム(経口投与、国内未承認の用法)を併用投与した場合、ミダゾラムのAUCが17%低下したとの報告がある。本剤の弱いCYP3A4誘導作用により、これらの薬剤の代謝が促進されると考えられる。レパグリニドトレプロスチニルこれらの薬剤のAUC及びCmaxが上昇し、これらの薬剤の副作用が発現するおそれがある。健康成人にデフェラシロクス懸濁用錠を反復投与後にレパグリニドを併用投与した場合、レパグリニドのAUCが131%、Cmaxが62%増加したとの報告がある。本剤のCYP2C8阻害作用により、これらの薬剤の代謝が抑制されると考えられる。テオフィリン健康成人にデフェラシロクス懸濁用錠とテオフィリンを併用投与した場合、テオフィリンのAUCが84%上昇したとの報告がある。テオフィリンの作用を増強させる可能性があるので、併用する場合にはテオフィリンの血中濃度を測定し、テオフィリンの用量を調節すること。本剤のCYP1A2阻害作用により、テオフィリンの代謝が阻害されると考えられる。UDP-グルクロノシルトランスフェラーゼ(UGT)を強力に誘導する薬剤リファンピシンフェニトインフェノバルビタールリトナビル等健康成人にリファンピシンを反復投与後にデフェラシロクス懸濁用錠を併用投与した場合、デフェラシロクスのAUCが44%低下したとの報告がある。これらの薬剤のUGT誘導作用により、本剤の代謝が促進されると考えられる。消化管潰瘍を誘発する可能性のある薬剤非ステロイド性消炎鎮痛剤副腎皮質ステロイド剤経口ビスホスホネート等デフェラシロクス懸濁用錠投与中に消化管穿孔、胃潰瘍(多発性潰瘍)、十二指腸潰瘍、胃腸出血があらわれたとの報告がある。胃腸刺激のリスクが高まる可能性がある。抗凝血剤胃腸出血があった場合、併用により出血が助長されたとの報告がある。抗凝血剤の作用による。コレスチラミン健康成人においてデフェラシロクス懸濁用錠投与4時間及び10時間後にコレスチラミンを投与した場合、デフェラシロクスのAUCが45%低下したとの報告がある。コレスチラミンの吸着作用により本剤の吸収が阻害されるおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-血管神経性浮腫、アナフィラキシー等の異常があらわれることがある。2: 急性腎障害(頻度不明)、腎尿細管障害(ファンコニー症候群、尿細管壊死)(0.1%~1%未満)3: 肝炎(0.1%~1%未満)、肝不全(頻度不明)-肝硬変や多臓器不全等を合併している患者で、肝不全が認められている。4: 消化管穿孔(頻度不明)、胃潰瘍(多発性潰瘍を含む)、十二指腸潰瘍、胃腸出血(いずれも0.1%~1%未満)5: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(いずれも頻度不明)6: 聴力障害(難聴)(0.1%~1%未満)7: 水晶体混濁(初期の白内障)(0.1%~1%未満)、視神経炎(0.01%~0.1%未満) 副作用:その他副作用 代謝及び栄養障害 -食欲不振精神障害 -不安、睡眠障害神経系障害 -頭痛-浮動性めまい眼障害 -黄斑症呼吸器系障害 -咽喉頭痛胃腸障害 -下痢、便秘、嘔吐、悪心、腹痛、腹部膨満、消化不良-胃炎、急性膵炎-食道炎肝胆道系障害 -臨床検査値異常(AST、ALT、γ-GTP、ALP、LDH、血中ビリルビンの増加)-胆石症皮膚及び皮下組織障害 -発疹注)、そう痒症-色素沈着障害-白血球破砕性血管炎、蕁麻疹、脱毛症腎及び尿路障害 -血中クレアチニン増加-蛋白尿全身障害 -発熱、浮腫、疲労 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 184,864 2,441 9,843 5,945 1,642 12,940 7,417 21,690 58,640 56,498 10,249 0 女性 178,845 2,189 2,770 2,562 2,707 8,511 8,991 22,551 57,851 61,924 10,978 0 合計 371,459 4,630 12,613 8,507 4,349 21,451 16,408 44,241 116,491 118,422 21,227 0 男性 184,864 2,441 9,843 5,945 1,642 12,940 7,417 21,690 58,640 56,498 10,249 0 女性 178,845 2,189 2,770 2,562 2,707 8,511 8,991 22,551 57,851 61,924 10,978 0 合計 371,459 4,630 12,613 8,507 4,349 21,451 16,408 44,241 116,491 118,422 21,227 0 単位:包 性別・年代別グラフ 単位:包 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道11,445東北16,273関東131,499中部63,057近畿57,976中国・四国51,800九州37,863合計371,459 単位:包 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道11,445北東北7,472南東北8,801北関東22,532南関東108,967甲信越15,912北陸8,196東海41,159関西55,766中国34,448四国17,352北九州27,550南九州3,725沖縄13,176合計371,459 単位:包 都道府県別 都道府県名 合計 北海道11,445青森県3,793岩手県0宮城県5,024秋田県3,679山形県0福島県3,777茨城県13,315栃木県5,434群馬県3,783埼玉県24,466千葉県22,274東京都46,054神奈川県16,173新潟県6,229富山県3,032石川県3,390福井県1,774山梨県1,886長野県7,797岐阜県3,837静岡県20,607愛知県14,505三重県2,210滋賀県5,049京都府6,412大阪府32,135兵庫県9,180奈良県1,347和歌山県1,643鳥取県2,359島根県7,779岡山県2,600広島県8,094山口県13,616徳島県1,678香川県3,711愛媛県7,732高知県4,231福岡県10,304佐賀県0長崎県12,074熊本県3,366大分県1,806宮崎県1,560鹿児島県2,165沖縄県6,588合計371,459 単位:包