薬剤詳細データ

一般名

ベンズブロマロン

製品名

ベンズブロマロン錠25mg「NM」

薬効名

痛風治療剤

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薬剤名

ベンズブロマロン錠25mg「NM」

yj-code

3949002F1177

添付文書No

3949002F1177_4_02

改定年月

2023-11

第1版

一般名

ベンズブロマロン

薬効分類名

尿酸排泄薬


用法・用量

〈ベンズブロマロン錠25mg「NM」〉 痛風 通常成人1日1回1錠または2錠(ベンズブロマロンとして25mgまたは50mg)を経口投与し、その後維持量として1回2錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 高尿酸血症を伴う高血圧症 通常成人1回2錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈ベンズブロマロン錠50mg「NM」〉 痛風 通常成人1日1回1/2錠または1錠(ベンズブロマロンとして25mgまたは50mg)を経口投与し、その後維持量として1回1錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 高尿酸血症を伴う高血圧症 通常成人1回1錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記の場合における高尿酸血症の改善 痛風、高尿酸血症を伴う高血圧症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クマリン系抗凝血薬


ワルファリン


クマリン系抗凝血薬の作用を増強することがあるので、プロトロンビン時間を測定するなど観察を十分に行い、注意すること。


本剤は、CYP2C9を阻害するため、CYP2C9によって代謝されるクマリン系抗凝血薬の血中濃度を上昇させるなどの機序が考えられる。


抗結核薬


ピラジナミド


本剤の効果が減弱することがある。


ピラジナミドが腎尿細管における尿酸の分泌を抑制することが知られているため、本剤の効果が減弱することが考えられる。


サリチル酸製剤


アスピリン等


本剤の効果が減弱することがある。


サリチル酸製剤は尿酸の排泄を抑制することが知られているため、本剤の効果が減弱することが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 重篤な肝障害(頻度不明)

-劇症肝炎等の重篤な肝障害、黄疸があらわれることがある。,,なお、使用実態下における安全性および有効性に関する調査において、肝障害(重篤症例)の発現頻度は0.09%であった[4,659例中4例]。

副作用:その他副作用


過敏症 -そう痒感、発疹、蕁麻疹-顔面発赤、紅斑-光線過敏症
肝臓 -AST上昇、ALT上昇-Al-P上昇-黄疸
消化器 -胃部不快感、胃腸障害、下痢、軟便、胸やけ-胃痛、腹痛、悪心、口内の荒れ
その他 -浮腫、心窩部不快感、頭痛

薬剤名

ベンズブロマロン錠25mg「NM」

yj-code

3949002F1177

添付文書No

3949002F1177_4_02

改定年月

2023-11

第1版

一般名

ベンズブロマロン

薬効分類名

尿酸排泄薬


用法・用量

〈ベンズブロマロン錠25mg「NM」〉 痛風 通常成人1日1回1錠または2錠(ベンズブロマロンとして25mgまたは50mg)を経口投与し、その後維持量として1回2錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 高尿酸血症を伴う高血圧症 通常成人1回2錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈ベンズブロマロン錠50mg「NM」〉 痛風 通常成人1日1回1/2錠または1錠(ベンズブロマロンとして25mgまたは50mg)を経口投与し、その後維持量として1回1錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 高尿酸血症を伴う高血圧症 通常成人1回1錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記の場合における高尿酸血症の改善 痛風、高尿酸血症を伴う高血圧症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クマリン系抗凝血薬


ワルファリン


クマリン系抗凝血薬の作用を増強することがあるので、プロトロンビン時間を測定するなど観察を十分に行い、注意すること。


本剤は、CYP2C9を阻害するため、CYP2C9によって代謝されるクマリン系抗凝血薬の血中濃度を上昇させるなどの機序が考えられる。


抗結核薬


ピラジナミド


本剤の効果が減弱することがある。


ピラジナミドが腎尿細管における尿酸の分泌を抑制することが知られているため、本剤の効果が減弱することが考えられる。


サリチル酸製剤


アスピリン等


本剤の効果が減弱することがある。


サリチル酸製剤は尿酸の排泄を抑制することが知られているため、本剤の効果が減弱することが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 重篤な肝障害(頻度不明)

-劇症肝炎等の重篤な肝障害、黄疸があらわれることがある。,,なお、使用実態下における安全性および有効性に関する調査において、肝障害(重篤症例)の発現頻度は0.09%であった[4,659例中4例]。

副作用:その他副作用


過敏症 -そう痒感、発疹、蕁麻疹-顔面発赤、紅斑-光線過敏症
肝臓 -AST上昇、ALT上昇-Al-P上昇-黄疸
消化器 -胃部不快感、胃腸障害、下痢、軟便、胸やけ-胃痛、腹痛、悪心、口内の荒れ
その他 -浮腫、心窩部不快感、頭痛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 10,540,749 0 7,258 59,948 248,102 863,152 1,938,344 2,728,020 3,009,058 1,488,868 196,009 1,990
女性 854,126 0 0 1,439 7,600 24,218 78,886 120,760 248,414 261,391 106,838 4,580
合計 11,395,866 0 7,258 61,387 255,702 887,370 2,017,230 2,848,780 3,257,472 1,750,259 302,847 6,570
男性 10,540,749 0 7,258 59,948 248,102 863,152 1,938,344 2,728,020 3,009,058 1,488,868 196,009 1,990
女性 854,126 0 0 1,439 7,600 24,218 78,886 120,760 248,414 261,391 106,838 4,580
合計 11,395,866 0 7,258 61,387 255,702 887,370 2,017,230 2,848,780 3,257,472 1,750,259 302,847 6,570
男性 10,540,749 0 7,258 59,948 248,102 863,152 1,938,344 2,728,020 3,009,058 1,488,868 196,009 1,990
女性 854,126 0 0 1,439 7,600 24,218 78,886 120,760 248,414 261,391 106,838 4,580
合計 11,395,866 0 7,258 61,387 255,702 887,370 2,017,230 2,848,780 3,257,472 1,750,259 302,847 6,570
男性 10,540,749 0 7,258 59,948 248,102 863,152 1,938,344 2,728,020 3,009,058 1,488,868 196,009 1,990
女性 854,126 0 0 1,439 7,600 24,218 78,886 120,760 248,414 261,391 106,838 4,580
合計 11,395,866 0 7,258 61,387 255,702 887,370 2,017,230 2,848,780 3,257,472 1,750,259 302,847 6,570
男性 10,540,749 0 7,258 59,948 248,102 863,152 1,938,344 2,728,020 3,009,058 1,488,868 196,009 1,990
女性 854,126 0 0 1,439 7,600 24,218 78,886 120,760 248,414 261,391 106,838 4,580
合計 11,395,866 0 7,258 61,387 255,702 887,370 2,017,230 2,848,780 3,257,472 1,750,259 302,847 6,570
男性 10,540,749 0 7,258 59,948 248,102 863,152 1,938,344 2,728,020 3,009,058 1,488,868 196,009 1,990
女性 854,126 0 0 1,439 7,600 24,218 78,886 120,760 248,414 261,391 106,838 4,580
合計 11,395,866 0 7,258 61,387 255,702 887,370 2,017,230 2,848,780 3,257,472 1,750,259 302,847 6,570
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道633,504
東北1,189,489
関東4,999,856
中部1,871,982
近畿1,046,308
中国・四国590,170
九州1,064,559
合計11,395,866
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道633,504
北東北226,296
南東北699,277
北関東804,823
南関東4,195,033
甲信越902,514
北陸252,955
東海795,823
関西966,998
中国463,505
四国126,665
北九州712,551
南九州249,039
沖縄205,938
合計11,395,866
都道府県別
都道府県名 合計
北海道633,504
青森県92,791
岩手県263,916
宮城県402,634
秋田県133,505
山形県77,636
福島県219,007
茨城県345,397
栃木県252,696
群馬県206,730
埼玉県737,795
千葉県625,014
東京都1,774,304
神奈川県1,057,920
新潟県456,544
富山県121,786
石川県83,857
福井県47,312
山梨県48,990
長野県396,980
岐阜県109,394
静岡県324,313
愛知県282,806
三重県79,310
滋賀県66,868
京都府161,809
大阪府336,468
兵庫県289,913
奈良県87,423
和歌山県24,517
鳥取県35,294
島根県81,190
岡山県64,077
広島県171,464
山口県111,480
徳島県13,929
香川県40,583
愛媛県18,907
高知県53,246
福岡県348,288
佐賀県48,092
長崎県139,660
熊本県98,621
大分県77,890
宮崎県91,203
鹿児島県157,836
沖縄県102,969
合計11,395,866
更新予告まとめ