薬剤詳細データ

一般名

トピロキソスタット錠

製品名

ウリアデック錠20mg

薬効名

痛風治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ウリアデック錠20mg

yj-code

3949004F1028

添付文書No

3949004F1028_1_07

改定年月

2022-05

第2版

一般名

トピロキソスタット錠

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


-高尿酸血症治療剤-


用法・用量

通常、成人にはトピロキソスタットとして1回20mgより開始し、1日2回朝夕に経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1回60mgを1日2回とし、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1回80mgを1日2回とする。

効能・効果

痛風、高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物


ロイケリン


アザチオプリン


イムラン、アザニン


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ワルファリン


ワルファリンの作用を増強させる可能性がある。


本剤による肝代謝酵素の阻害作用により、ワルファリンの代謝を抑制し、ワルファリンの血中濃度が上昇する可能性がある。


ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


キサンチン系薬剤


テオフィリン等


キサンチン系薬剤(テオフィリン等)の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、キサンチン系薬剤の投与量に注意すること。


テオフィリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、テオフィリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(2.9%)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害(重篤な肝機能障害は0.2%)があらわれることがある。2: 多形紅斑(0.5%未満)

副作用:その他副作用


胃腸 -口内炎-下痢、悪心、腹部不快感
肝及び胆道系 -ALT増加、AST増加-γ-GTP増加-LDH増加、血中ビリルビン増加、Al-P増加
代謝 -血中トリグリセリド増加-血中アミラーゼ増加、血中K増加、血中リン増加
筋及び骨格系 -痛風関節炎注)-四肢痛、四肢不快感、血中CK増加-関節痛、関節炎、血中CK減少-筋肉痛
腎及び泌尿器系 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、α1ミクログロブリン増加-尿中β2ミクログロブリン増加、β2ミクログロブリン増加-尿中アルブミン陽性、血中クレアチニン増加、尿中血陽性、頻尿、尿中赤血球陽性、尿中蛋白陽性
皮膚 -発疹
血液 -白血球数増加、白血球数減少、単球百分率増加
神経系 -めまい、しびれ
その他 -口渇、血圧上昇、異常感-浮腫、倦怠感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 26,491,398 0 9,394 165,293 801,478 2,520,663 4,671,744 5,530,379 7,471,154 4,597,996 715,792 7,505
女性 7,322,332 0 0 12,364 58,854 195,890 544,979 911,698 2,027,129 2,577,579 955,833 38,006
合計 33,814,914 0 9,394 177,657 860,332 2,716,553 5,216,723 6,442,077 9,498,283 7,175,575 1,671,625 45,511
男性 26,491,398 0 9,394 165,293 801,478 2,520,663 4,671,744 5,530,379 7,471,154 4,597,996 715,792 7,505
女性 7,322,332 0 0 12,364 58,854 195,890 544,979 911,698 2,027,129 2,577,579 955,833 38,006
合計 33,814,914 0 9,394 177,657 860,332 2,716,553 5,216,723 6,442,077 9,498,283 7,175,575 1,671,625 45,511
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道1,812,542
東北2,761,405
関東9,919,025
中部7,605,430
近畿5,971,859
中国・四国3,004,185
九州2,740,465
合計33,814,914
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道1,812,542
北東北721,264
南東北1,661,636
北関東1,661,956
南関東8,257,069
甲信越1,530,905
北陸671,733
東海5,983,282
関西5,391,369
中国1,537,864
四国1,466,321
北九州1,825,930
南九州578,453
沖縄672,164
合計33,814,914
都道府県別
都道府県名 合計
北海道1,812,542
青森県327,707
岩手県378,505
宮城県827,760
秋田県393,557
山形県271,972
福島県561,904
茨城県685,941
栃木県617,659
群馬県358,356
埼玉県1,772,862
千葉県1,710,566
東京都2,573,013
神奈川県2,200,628
新潟県657,268
富山県285,161
石川県266,171
福井県120,401
山梨県292,333
長野県581,304
岐阜県827,249
静岡県1,614,644
愛知県2,960,899
三重県580,490
滋賀県517,236
京都府545,460
大阪府2,263,331
兵庫県1,440,516
奈良県234,316
和歌山県390,510
鳥取県106,253
島根県72,751
岡山県439,898
広島県650,226
山口県268,736
徳島県198,613
香川県331,174
愛媛県681,130
高知県255,404
福岡県1,023,810
佐賀県95,170
長崎県209,486
熊本県195,011
大分県302,453
宮崎県163,375
鹿児島県415,078
沖縄県336,082
合計33,814,914
更新予告まとめ