薬剤詳細データ

一般名

トピロキソスタット

製品名

トピロリック錠40mg

薬効名

痛風治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

トピロリック錠40mg

yj-code

3949004F2032

添付文書No

3949004F1036_1_07

改定年月

2022-05

第2版

一般名

トピロキソスタット

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤-高尿酸血症治療剤-


用法・用量

通常、成人にはトピロキソスタットとして1回20mgより開始し、1日2回朝夕に経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1回60mgを1日2回とし、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1回80mgを1日2回とする。

効能・効果

痛風、高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物


ロイケリン


アザチオプリン


イムラン、アザニン


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ワルファリン


ワルファリンの作用を増強させる可能性がある。


本剤による肝代謝酵素の阻害作用により、ワルファリンの代謝を抑制し、ワルファリンの血中濃度が上昇する可能性がある。


ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


キサンチン系薬剤


テオフィリン等


キサンチン系薬剤(テオフィリン等)の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、キサンチン系薬剤の投与量に注意すること。


テオフィリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、テオフィリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(2.9%)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害(重篤な肝機能障害は0.2%)があらわれることがある。2: 多形紅斑(0.5%未満)

副作用:その他副作用


胃腸 -口内炎-下痢、悪心、腹部不快感
肝及び胆道系 -ALT増加、AST増加-γ-GTP増加-LDH増加、血中ビリルビン増加、Al-P増加
代謝 -血中トリグリセリド増加-血中アミラーゼ増加、血中K増加、血中リン増加
筋及び骨格系 -痛風関節炎注)-四肢痛、四肢不快感、血中CK増加-関節痛、関節炎、血中CK減少-筋肉痛
腎及び泌尿器系 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、α1ミクログロブリン増加-尿中β2ミクログロブリン増加、β2ミクログロブリン増加-尿中アルブミン陽性、血中クレアチニン増加、尿中血陽性、頻尿、尿中赤血球陽性、尿中蛋白陽性
皮膚 -発疹
血液 -白血球数増加、白血球数減少、単球百分率増加
神経系 -めまい、しびれ
その他 -口渇、血圧上昇、異常感-浮腫、倦怠感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 17,322,236 0 5,374 147,966 701,232 2,149,595 3,682,851 3,845,260 4,170,300 2,254,315 362,086 3,257
女性 2,797,804 0 0 5,655 27,045 85,809 238,432 374,752 739,994 983,540 332,612 9,965
合計 20,120,366 0 5,374 153,621 728,277 2,235,404 3,921,283 4,220,012 4,910,294 3,237,855 694,698 13,222
男性 17,322,236 0 5,374 147,966 701,232 2,149,595 3,682,851 3,845,260 4,170,300 2,254,315 362,086 3,257
女性 2,797,804 0 0 5,655 27,045 85,809 238,432 374,752 739,994 983,540 332,612 9,965
合計 20,120,366 0 5,374 153,621 728,277 2,235,404 3,921,283 4,220,012 4,910,294 3,237,855 694,698 13,222
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道1,172,177
東北2,060,917
関東6,790,857
中部2,629,070
近畿3,859,029
中国・四国1,013,053
九州2,595,262
合計20,120,366
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道1,172,177
北東北509,078
南東北1,291,409
北関東889,311
南関東5,901,546
甲信越799,630
北陸462,639
東海1,589,009
関西3,636,821
中国693,404
四国319,649
北九州1,968,241
南九州535,488
沖縄183,066
合計20,120,366
都道府県別
都道府県名 合計
北海道1,172,177
青森県256,691
岩手県260,430
宮城県478,302
秋田県252,387
山形県178,055
福島県635,052
茨城県375,927
栃木県290,776
群馬県222,608
埼玉県1,046,407
千葉県1,140,890
東京都2,269,518
神奈川県1,444,731
新潟県307,964
富山県187,845
石川県168,692
福井県106,102
山梨県126,832
長野県364,834
岐阜県146,308
静岡県469,704
愛知県750,789
三重県222,208
滋賀県203,556
京都府377,430
大阪府1,545,913
兵庫県1,093,814
奈良県223,586
和歌山県192,522
鳥取県48,401
島根県28,423
岡山県218,374
広島県303,784
山口県94,422
徳島県35,111
香川県76,042
愛媛県110,862
高知県97,634
福岡県1,091,517
佐賀県114,080
長崎県239,800
熊本県387,410
大分県135,434
宮崎県224,434
鹿児島県311,054
沖縄県91,533
合計20,120,366
更新予告まとめ