薬剤詳細データ

一般名

バトロキソビン

製品名

デフィブラーゼ点滴静注液10単位

薬効名

抗血栓性末梢循環改善剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

デフィブラーゼ点滴静注液10単位

yj-code

3959400A1030

添付文書No

3959400A1030_1_08

改定年月

2023-08

第1版

一般名

バトロキソビン

薬効分類名

抗血栓性末梢循環改善剤


用法・用量

通常、成人1日1回バトロキソビンとして10バトロキソビン単位(BU)を輸液で用時希釈し、隔日に1時間以上かけて点滴静注する。ただし、以下の場合は初回量を20BUとする。 治療前の血中フィブリノゲン濃度が400mg/dL以上の場合 突発性難聴において急性効果を期待する場合 投与期間は6週間以内とする。

効能・効果

慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)に伴う虚血性諸症状の改善 振動病における末梢循環障害の改善 突発性難聴における聴力の回復並びに自覚症状の改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗凝固剤


へパリン


ワルファリン


アルガトロバン等


抗血小板剤


アスピリン


チクロピジン


シロスタゾール等


,


出血傾向あるいは止血遅延を増強するおそれがあるので、観察を十分に行い、用量を調節するなど注意すること。


本剤の抗血栓作用が類似の作用をもつ薬剤を併用することにより増強される。


抗線溶剤


トラネキサム酸


ε-アミノカプロン酸等


血栓・塞栓症を起こすおそれがある。


本剤によって生成するdesAフィブリンポリマーの分解が阻害される。


サリチル酸製剤


アスピリン等


,


妊娠マウスの胎児器官形成期投与試験で、凝固系への影響とともに胚致死作用を高めるとの報告がある。


機序は不明である。


副作用:重大な副作用

1: 出血傾向(0.1%~5%未満)

2: ショック(0.1%未満)

副作用:その他副作用


血液 -好酸球増多、白血球増多、赤血球減少、ヘモグロビン減少、へマトクリット値減少、血小板増加-白血球減少、血小板減少
肝臓 -血清AST上昇、血清ALT上昇、アルカリフォスファターゼ上昇
腎臓 -BUN上昇、血清クレアチニン上昇、蛋白尿
消化器 -悪心・嘔吐-胃痛、食欲不振、胃部不快感等
精神神経系 -めまい、頭痛、頭重-ふらつき、しびれ感
代謝異常 -総コレステロールの上昇、中性脂肪の上昇
感覚器注1) -耳鳴-目のかすみ、眼振
過敏症 -蕁麻疹-発疹等
注射部位 -皮下出血、止血遅延-血管痛
その他 -胸痛、発熱、不快感-冷感、脱力感、心外膜炎、鼻づまり

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
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長野県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ