薬剤詳細データ

一般名

ビルダグリプチン

製品名

エクア錠50mg

薬効名

糖尿病用剤

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薬剤名

エクア錠50mg

yj-code

3969011F1020

添付文書No

3969011F1020_1_26

改定年月

2024-09

第4版

一般名

ビルダグリプチン

薬効分類名

選択的DPP-4阻害薬[2型糖尿病治療薬]


用法・用量

通常、成人には、ビルダグリプチンとして50mgを1日2回朝、夕に経口投与する。なお、患者の状態に応じて50mgを1日1回朝に投与することができる。

効能・効果

2型糖尿病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

血糖降下作用を増強する薬剤


糖尿病用剤


スルホニルアミド系及びスルホニルウレア系薬剤ビグアナイド系薬剤インスリン製剤チアゾリジン系薬剤α-グルコシダーゼ阻害剤速効型インスリン分泌促進剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤


イメグリミン等


β-遮断剤サリチル酸剤MAO阻害剤フィブラート系薬剤等


低血糖症状が起こるおそれがある。血糖値、その他患者の状態を十分に観察しながら投与すること。特に、スルホニルウレア剤又はインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するため、これらの薬剤の減量を検討すること。


血糖降下作用の増強による。


血糖降下作用を減弱する薬剤


アドレナリン副腎皮質ホルモン甲状腺ホルモン等


血糖値が上昇してコントロール不良になるおそれがある。血糖値、その他患者の状態を十分に観察しながら投与すること。


血糖降下作用の減弱による。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


アンジオテンシン変換酵素阻害剤を併用している患者では、併用していない患者に比べて血管浮腫の発現頻度が高かったとの報告がある。


機序は不明である。


副作用:重大な副作用

1: 肝炎、肝機能障害(いずれも頻度不明)

-ALT又はASTの上昇等を伴う肝炎又は肝機能障害があらわれることがある。ALT又はAST等の肝機能検査値の異常を認めた場合には、本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。黄疸や肝機能障害を示唆するその他の症状があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、その後回復した場合でも再投与しないこと。2: 血管浮腫(頻度不明)

-アンジオテンシン変換酵素阻害剤を併用している患者では、併用していない患者に比べて血管浮腫の発現頻度が高かったとの報告がある。3: 低血糖(頻度不明)

-低血糖があらわれることがある。スルホニルウレア剤との併用で重篤な低血糖症状があらわれ、意識消失を来す例も報告されている。低血糖症状が認められた場合には糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投与すること。,,,,4: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。5: 急性膵炎(頻度不明)

-持続的な激しい腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 腸閉塞(頻度不明)

-高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。7: 間質性肺炎(頻度不明)

-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。8: 類天疱瘡(頻度不明)

-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


血液及びリンパ系障害 -―-血小板数減少-―
神経系障害 -めまい、振戦-頭痛-―
心臓障害 -動悸-―-―
血管障害 -―-高血圧-―
胃腸障害 -便秘、腹部膨満、血中アミラーゼ増加、リパーゼ増加-鼓腸、上腹部痛、腹部不快感、胃炎、悪心、下痢、消化不良、胃食道逆流性疾患-―
肝胆道系障害 -―-ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、ALP増加-胆嚢炎
筋骨格系障害 -―-関節痛-―
皮膚障害 -多汗症-湿疹、発疹、そう痒症、蕁麻疹-皮膚剥脱、水疱、皮膚血管炎
その他 -空腹、無力症、血中CK増加、血中CK-MB増加-CRP増加、末梢性浮腫、体重増加、悪寒-―

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 102,342,287 0 11,782 168,528 920,109 4,358,237 12,062,465 21,707,517 37,482,197 22,716,320 2,894,300 20,832
女性 76,828,272 0 5,494 92,140 422,094 1,671,828 5,229,613 12,294,648 27,962,770 23,432,624 5,590,447 126,614
合計 179,172,671 0 17,276 260,668 1,342,203 6,030,065 17,292,078 34,002,165 65,444,967 46,148,944 8,484,747 147,446
男性 102,342,287 0 11,782 168,528 920,109 4,358,237 12,062,465 21,707,517 37,482,197 22,716,320 2,894,300 20,832
女性 76,828,272 0 5,494 92,140 422,094 1,671,828 5,229,613 12,294,648 27,962,770 23,432,624 5,590,447 126,614
合計 179,172,671 0 17,276 260,668 1,342,203 6,030,065 17,292,078 34,002,165 65,444,967 46,148,944 8,484,747 147,446
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道8,665,484
東北17,272,232
関東55,718,907
中部31,487,455
近畿29,553,116
中国・四国16,918,948
九州19,556,526
合計179,172,671
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道8,665,484
北東北3,965,993
南東北10,813,843
北関東10,259,028
南関東45,459,879
甲信越8,149,002
北陸5,085,669
東海20,670,482
関西27,135,418
中国11,173,192
四国5,745,756
北九州14,582,116
南九州3,612,361
沖縄2,724,098
合計179,172,671
都道府県別
都道府県名 合計
北海道8,665,484
青森県2,005,488
岩手県2,492,396
宮城県4,315,546
秋田県1,960,505
山形県3,391,352
福島県3,106,945
茨城県4,663,060
栃木県2,584,486
群馬県3,011,482
埼玉県9,230,324
千葉県7,633,394
東京都15,313,551
神奈川県13,282,610
新潟県3,081,376
富山県1,477,430
石川県2,525,910
福井県1,082,329
山梨県970,854
長野県4,096,772
岐阜県3,118,504
静岡県5,647,341
愛知県9,486,939
三重県2,417,698
滋賀県1,496,398
京都府3,048,440
大阪府11,259,500
兵庫県8,035,330
奈良県2,181,658
和歌山県1,114,092
鳥取県1,019,605
島根県852,654
岡山県2,368,765
広島県4,754,120
山口県2,178,048
徳島県1,018,454
香川県1,274,226
愛媛県2,035,428
高知県1,417,648
福岡県6,367,219
佐賀県1,252,692
長崎県2,194,540
熊本県2,580,128
大分県2,187,537
宮崎県1,263,458
鹿児島県2,348,903
沖縄県1,362,049
合計179,172,671
更新予告まとめ