薬剤詳細データ

一般名

テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物錠

製品名

テネリア錠20mg

薬効名

糖尿病用剤

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薬剤名

テネリア錠20mg

yj-code

3969015F1029

添付文書No

3969015F1029_2_27

改定年月

2021-07

第2版

一般名

テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物錠

薬効分類名

選択的DPP-4阻害剤 ―2型糖尿病治療剤―


用法・用量

通常、成人にはテネリグリプチンとして20mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら40mg1日1回に増量することができる。

効能・効果

2型糖尿病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

糖尿病用薬


スルホニルウレア系薬剤速効型インスリン分泌促進剤α-グルコシダーゼ阻害剤ビグアナイド系薬剤チアゾリジン系薬剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤インスリン製剤等


低血糖症状が起こるおそれがあるので、患者の状態を十分観察しながら投与すること。特に、スルホニルウレア系薬剤又はインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するため、これらの薬剤の減量を検討すること。


血糖降下作用が増強される。


血糖降下作用を増強する薬剤


β-遮断剤サリチル酸剤モノアミン酸化酵素阻害剤等


更に血糖が低下する可能性があるため、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。


血糖降下作用が増強される。


血糖降下作用を減弱する薬剤


アドレナリン副腎皮質ホルモン甲状腺ホルモン等


血糖が上昇する可能性があるため、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。


血糖降下作用が減弱される。


QT延長を起こすことが知られている薬剤


クラスIA抗不整脈薬


キニジン硫酸塩水和物、プロカインアミド塩酸塩等


クラスIII抗不整脈薬


アミオダロン塩酸塩、ソタロール塩酸塩等


QT延長等が起こるおそれがある。


これらの薬剤では単独投与でもQT延長がみられている。


副作用:重大な副作用

1: 低血糖(1.1~8.9%)

-低血糖があらわれることがある。特に、インスリン製剤又はスルホニルウレア剤との併用で重篤な低血糖症状があらわれ、意識消失を来たす例も報告されている。低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用時にはブドウ糖を投与すること。,,,,,,2: 腸閉塞(0.1%)

-高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。4: 間質性肺炎(頻度不明)

-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。5: 類天疱瘡(頻度不明)

-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。6: 急性膵炎(頻度不明)

-持続的な激しい腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


精神・神経系 -浮動性めまい
消化器 -便秘、腹部膨満、腹部不快感、悪心、腹痛、鼓腸、口内炎、胃ポリープ、結腸ポリープ、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、下痢、食欲減退、アミラーゼ上昇、リパーゼ上昇
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇-ALP上昇
腎臓・泌尿器系 -蛋白尿、尿ケトン体陽性、尿潜血
皮膚 -湿疹、発疹、そう痒、アレルギー性皮膚炎
筋骨格系 -関節痛
その他 -CK上昇、血清カリウム上昇、倦怠感、アレルギー性鼻炎、血清尿酸上昇-末梢性浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 62,988,414 0 5,878 86,404 550,052 2,757,962 7,921,233 13,259,997 22,574,075 13,910,607 1,909,313 12,893
女性 44,744,416 0 3,008 44,336 214,123 1,040,032 3,248,680 7,019,991 15,848,542 13,671,870 3,581,382 72,452
合計 107,732,941 0 8,886 130,740 764,175 3,797,994 11,169,913 20,279,988 38,422,617 27,582,477 5,490,695 85,345
男性 62,988,414 0 5,878 86,404 550,052 2,757,962 7,921,233 13,259,997 22,574,075 13,910,607 1,909,313 12,893
女性 44,744,416 0 3,008 44,336 214,123 1,040,032 3,248,680 7,019,991 15,848,542 13,671,870 3,581,382 72,452
合計 107,732,941 0 8,886 130,740 764,175 3,797,994 11,169,913 20,279,988 38,422,617 27,582,477 5,490,695 85,345
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道5,412,648
東北7,881,964
関東35,762,179
中部18,924,143
近畿18,208,872
中国・四国9,873,632
九州11,669,505
合計107,732,941
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道5,412,648
北東北2,761,880
南東北3,952,684
北関東6,066,741
南関東29,695,438
甲信越4,148,535
北陸3,224,885
東海13,614,021
関西16,145,574
中国6,486,098
四国3,387,534
北九州8,257,866
南九州2,910,539
沖縄1,002,200
合計107,732,941
都道府県別
都道府県名 合計
北海道5,412,648
青森県1,864,009
岩手県1,167,400
宮城県1,691,130
秋田県897,871
山形県859,067
福島県1,402,487
茨城県3,405,575
栃木県1,401,072
群馬県1,260,094
埼玉県5,503,200
千葉県5,164,561
東京都10,359,937
神奈川県8,667,740
新潟県1,555,800
富山県1,191,314
石川県1,089,977
福井県943,594
山梨県785,485
長野県1,807,250
岐阜県1,798,066
静岡県3,225,042
愛知県6,527,615
三重県2,063,298
滋賀県1,577,284
京都府1,705,746
大阪府6,596,395
兵庫県4,430,288
奈良県1,097,454
和歌山県738,407
鳥取県418,062
島根県724,090
岡山県1,536,882
広島県2,160,404
山口県1,646,660
徳島県615,724
香川県925,050
愛媛県970,888
高知県875,872
福岡県4,294,191
佐賀県759,590
長崎県1,197,968
熊本県1,131,456
大分県874,661
宮崎県1,035,531
鹿児島県1,875,008
沖縄県501,100
合計107,732,941
更新予告まとめ