薬剤詳細データ

一般名

テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物口腔内崩壊錠

製品名

テネリアOD錠20mg

薬効名

糖尿病用剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

テネリアOD錠20mg

yj-code

3969015F3021

添付文書No

3969015F3021_1_04

改定年月

2021-06

第3版

一般名

テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物口腔内崩壊錠

薬効分類名

選択的DPP-4阻害剤-2型糖尿病治療剤-


用法・用量

通常、成人にはテネリグリプチンとして20mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら40mg1日1回に増量することができる。

効能・効果

2型糖尿病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

糖尿病用薬


スルホニルウレア系薬剤


速効型インスリン分泌促進剤


α-グルコシダーゼ阻害剤


ビグアナイド系薬剤


チアゾリジン系薬剤


GLP-1受容体作動薬


SGLT2阻害剤


インスリン製剤等


低血糖症状が起こるおそれがあるので、患者の状態を十分観察しながら投与すること。特に、スルホニルウレア系薬剤又はインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するため、これらの薬剤の減量を検討すること。


血糖降下作用が増強される。


血糖降下作用を増強する薬剤


β-遮断剤


サリチル酸剤


モノアミン酸化酵素阻害剤等


更に血糖が低下する可能性があるため、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。


血糖降下作用が増強される。


血糖降下作用を減弱する薬剤


アドレナリン


副腎皮質ホルモン


甲状腺ホルモン等


血糖が上昇する可能性があるため、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。


血糖降下作用が減弱される。


QT延長を起こすことが知られている薬剤


クラスⅠA抗不整脈薬


キニジン硫酸塩水和物、プロカインアミド塩酸塩等


クラスⅢ抗不整脈薬


アミオダロン塩酸塩、ソタロール塩酸塩等


QT延長等が起こるおそれがある。


これらの薬剤では単独投与でもQT延長がみられている。


副作用:重大な副作用

1: 低血糖(1.1~8.9%)

-低血糖があらわれることがある。特に、インスリン製剤又はスルホニルウレア剤との併用で重篤な低血糖症状があらわれ、意識消失を来たす例も報告されている。低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用時にはブドウ糖を投与すること。,,,,,,2: 腸閉塞(0.1%)

-高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。4: 間質性肺炎(頻度不明)

-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。5: 類天疱瘡(頻度不明)

-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。6: 急性膵炎(頻度不明)

-持続的な激しい腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


精神・神経系 -浮動性めまい
消化器 -便秘、腹部膨満、腹部不快感、悪心、腹痛、鼓腸、口内炎、胃ポリープ、結腸ポリープ、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、下痢、食欲減退、アミラーゼ上昇、リパーゼ上昇
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇-ALP上昇
腎臓・泌尿器系 -蛋白尿、尿ケトン体陽性、尿潜血
皮膚 -湿疹、発疹、そう痒、アレルギー性皮膚炎
筋骨格系 -関節痛
その他 -CK上昇、血清カリウム上昇、倦怠感、アレルギー性鼻炎、血清尿酸上昇-末梢性浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 23,877,661 0 3,243 41,248 227,817 1,013,414 2,845,756 4,972,551 8,734,471 5,378,150 657,078 3,933
女性 16,588,609 0 3,584 30,206 108,969 402,536 1,196,383 2,652,645 5,953,775 5,023,384 1,198,249 18,878
合計 40,467,030 0 6,827 71,454 336,786 1,415,950 4,042,139 7,625,196 14,688,246 10,401,534 1,855,327 22,811
男性 23,877,661 0 3,243 41,248 227,817 1,013,414 2,845,756 4,972,551 8,734,471 5,378,150 657,078 3,933
女性 16,588,609 0 3,584 30,206 108,969 402,536 1,196,383 2,652,645 5,953,775 5,023,384 1,198,249 18,878
合計 40,467,030 0 6,827 71,454 336,786 1,415,950 4,042,139 7,625,196 14,688,246 10,401,534 1,855,327 22,811
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道2,729,988
東北3,634,359
関東12,398,591
中部7,332,118
近畿6,370,668
中国・四国3,437,361
九州4,563,947
合計40,467,030
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道2,729,988
北東北1,038,049
南東北2,104,200
北関東2,023,654
南関東10,374,937
甲信越1,538,565
北陸1,480,306
東海4,940,584
関西5,743,331
中国2,168,500
四国1,268,861
北九州3,510,162
南九州808,638
沖縄490,294
合計40,467,030
都道府県別
都道府県名 合計
北海道2,729,988
青森県568,802
岩手県492,110
宮城県757,392
秋田県469,247
山形県363,428
福島県983,380
茨城県815,920
栃木県843,432
群馬県364,302
埼玉県2,403,446
千葉県2,206,253
東京都3,217,470
神奈川県2,547,768
新潟県872,902
富山県594,459
石川県431,654
福井県454,193
山梨県270,468
長野県395,195
岐阜県581,942
静岡県1,312,932
愛知県2,418,373
三重県627,337
滋賀県287,684
京都府965,550
大阪府2,034,220
兵庫県1,838,923
奈良県300,386
和歌山県316,568
鳥取県194,694
島根県156,098
岡山県405,554
広島県957,008
山口県455,146
徳島県114,715
香川県267,282
愛媛県565,394
高知県321,470
福岡県1,694,106
佐賀県206,232
長崎県717,227
熊本県577,768
大分県314,829
宮崎県220,702
鹿児島県587,936
沖縄県245,147
合計40,467,030
更新予告まとめ