薬剤詳細データ

一般名

ダパグリフロジンプロピレングリコール錠

製品名

フォシーガ錠10mg

薬効名

糖尿病用剤

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薬剤名

フォシーガ錠10mg

yj-code

3969019F2023

添付文書No

3969019F1027_2_14

改定年月

2023-01

第4版

一般名

ダパグリフロジンプロピレングリコール錠

薬効分類名

選択的SGLT2阻害剤


用法・用量

〈2型糖尿病〉 通常、成人にはダパグリフロジンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら10mg1日1回に増量することができる。 〈1型糖尿病〉 インスリン製剤との併用において、通常、成人にはダパグリフロジンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら10mg1日1回に増量することができる。 〈慢性心不全、慢性腎臓病〉 通常、成人にはダパグリフロジンとして10mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

2型糖尿病 1型糖尿病 慢性心不全ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る。 慢性腎臓病ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く。

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

糖尿病用薬


インスリン製剤スルホニルウレア剤チアゾリジン系薬剤ビグアナイド系薬剤α-グルコシダーゼ阻害剤速効型インスリン分泌促進剤DPP-4阻害剤GLP-1受容体作動薬 等


,


低血糖の発現に注意すること。特に、インスリン製剤、スルホニルウレア剤又は速効型インスリン分泌促進剤の減量を検討すること。ただし、1型糖尿病患者においてインスリン製剤を減量する場合、ケトアシドーシス等のリスクが高まるため、過度の減量に注意すること。


血糖降下作用が相加的に増強するおそれがある。


血糖降下作用を増強する薬剤


β遮断薬サリチル酸剤モノアミン酸化酵素阻害剤 等


併用時は血糖コントロールに注意し、血糖値、その他患者の状態を十分に観察しながら投与すること。


血糖降下作用が増強される。


血糖降下作用を減弱する薬剤


副腎皮質ホルモン甲状腺ホルモンアドレナリン 等


併用時は血糖コントロールに注意し、血糖値、その他患者の状態を十分に観察しながら投与すること。


血糖降下作用が減弱される。


利尿薬


ループ利尿薬サイアザイド系利尿薬 等


,,,


必要に応じ利尿薬の用量を調整するなど注意すること。


利尿作用が増強される。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウムの作用が減弱されるおそれがある。


リチウムの腎排泄を促進することにより、血清リチウム濃度が低下する可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 低血糖(頻度不明)

-低血糖があらわれることがあるので、低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用時はブドウ糖を投与すること。,,,,,,,,2: 腎盂腎炎(0.1%未満)、外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)(頻度不明)、敗血症(0.1%未満)

-腎盂腎炎、外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)があらわれ、敗血症(敗血症性ショックを含む)に至ることがある。,3: 脱水(頻度不明)

-口渇、多尿、頻尿、血圧低下等の症状があらわれ脱水が疑われる場合には、休薬や補液等の適切な処置を行うこと。脱水に引き続き脳梗塞を含む血栓・塞栓症等を発現した例が報告されている。,,,4: ケトアシドーシス(頻度不明)

-血糖値が高値でなくとも、ケトアシドーシス(糖尿病ケトアシドーシスを含む)があらわれることがある。特に1型糖尿病患者において多く認められている。,,,,,,,,

副作用:その他副作用


感染症 -性器感染(腟カンジダ症等)-尿路感染(膀胱炎等)
血液 -ヘマトクリット増加
代謝及び栄養障害 -体液量減少-ケトーシス、食欲減退、多飲症
消化器 -便秘、口渇-下痢、腹痛、悪心、嘔吐
筋・骨格系 -背部痛、筋痙縮
皮膚 -発疹
腎臓 -頻尿、尿量増加-腎機能障害、排尿困難
精神神経系 -頭痛、振戦、めまい
眼 -眼乾燥
生殖器 -陰部そう痒症-外陰腟不快感
循環器 -高血圧、低血圧
その他 -倦怠感、無力症、体重減少、異常感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 63,769,403 0 36,843 313,236 1,381,379 4,898,271 10,555,884 13,401,570 19,263,558 12,153,497 1,748,359 16,806
女性 30,299,599 0 13,296 177,309 582,965 1,765,132 3,575,324 4,944,159 8,651,313 8,205,196 2,338,405 46,500
合計 94,070,148 0 50,139 490,545 1,964,344 6,663,403 14,131,208 18,345,729 27,914,871 20,358,693 4,086,764 63,306
男性 63,769,403 0 36,843 313,236 1,381,379 4,898,271 10,555,884 13,401,570 19,263,558 12,153,497 1,748,359 16,806
女性 30,299,599 0 13,296 177,309 582,965 1,765,132 3,575,324 4,944,159 8,651,313 8,205,196 2,338,405 46,500
合計 94,070,148 0 50,139 490,545 1,964,344 6,663,403 14,131,208 18,345,729 27,914,871 20,358,693 4,086,764 63,306
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道4,600,114
東北7,724,840
関東33,269,418
中部14,986,025
近畿15,090,144
中国・四国8,165,003
九州10,234,606
合計94,070,148
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道4,600,114
北東北1,883,320
南東北4,638,838
北関東5,051,872
南関東28,217,546
甲信越3,550,079
北陸2,071,180
東海10,323,770
関西14,131,140
中国5,350,058
四国2,814,945
北九州7,184,817
南九州2,090,559
沖縄1,918,460
合計94,070,148
都道府県別
都道府県名 合計
北海道4,600,114
青森県1,204,415
岩手県1,202,682
宮城県1,905,260
秋田県678,905
山形県897,648
福島県1,835,930
茨城県2,258,036
栃木県1,723,798
群馬県1,070,038
埼玉県5,466,110
千葉県5,062,224
東京都10,383,846
神奈川県7,305,366
新潟県1,155,844
富山県991,076
石川県765,790
福井県314,314
山梨県665,176
長野県1,729,059
岐阜県1,175,664
静岡県2,909,434
愛知県5,279,668
三重県959,004
滋賀県1,068,710
京都府1,570,596
大阪府5,962,604
兵庫県3,934,280
奈良県879,814
和歌山県715,136
鳥取県271,935
島根県466,551
岡山県1,388,166
広島県2,078,564
山口県1,144,842
徳島県459,749
香川県942,500
愛媛県848,942
高知県563,754
福岡県3,710,124
佐賀県574,530
長崎県739,798
熊本県1,034,248
大分県1,126,117
宮崎県770,909
鹿児島県1,319,650
沖縄県959,230
合計94,070,148
更新予告まとめ