薬剤詳細データ

一般名

ビルダグリプチン錠

製品名

ビルダグリプチン錠50mg「トーワ」

薬効名

選択的DPP-4阻害薬[2型糖尿病治療薬]

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ビルダグリプチン錠50mg「トーワ」

yj-code

39690B7F1048

添付文書No

39690B7F1048_2_02

改定年月

2024-08

第1版

一般名

ビルダグリプチン錠

薬効分類名

選択的DPP-4阻害薬[2型糖尿病治療薬]


用法・用量

通常、成人には、ビルダグリプチンとして50mgを1日2回朝、夕に経口投与する。なお、患者の状態に応じて50mgを1日1回朝に投与することができる。

効能・効果

2型糖尿病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

血糖降下作用を増強する薬剤


糖尿病用剤


スルホニルアミド系及びスルホニルウレア系薬剤ビグアナイド系薬剤インスリン製剤チアゾリジン系薬剤α-グルコシダーゼ阻害剤速効型インスリン分泌促進剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤


イメグリミン等


β-遮断剤サリチル酸剤MAO阻害剤フィブラート系薬剤等


低血糖症状が起こるおそれがある。血糖値、その他患者の状態を十分に観察しながら投与すること。特に、スルホニルウレア剤又はインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するため、これらの薬剤の減量を検討すること。


血糖降下作用の増強による。


血糖降下作用を減弱する薬剤


アドレナリン副腎皮質ホルモン甲状腺ホルモン等


血糖値が上昇してコントロール不良になるおそれがある。血糖値、その他患者の状態を十分に観察しながら投与すること。


血糖降下作用の減弱による。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


アンジオテンシン変換酵素阻害剤を併用している患者では、併用していない患者に比べて血管浮腫の発現頻度が高かったとの報告がある。


機序は不明である。


副作用:重大な副作用

1: 肝炎、肝機能障害(いずれも頻度不明)

-ALT又はASTの上昇等を伴う肝炎又は肝機能障害があらわれることがある。ALT又はAST等の肝機能検査値の異常を認めた場合には、本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。黄疸や肝機能障害を示唆するその他の症状があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、その後回復した場合でも再投与しないこと。2: 血管浮腫(頻度不明)

-アンジオテンシン変換酵素阻害剤を併用している患者では、併用していない患者に比べて血管浮腫の発現頻度が高かったとの報告がある。3: 低血糖(頻度不明)

-低血糖があらわれることがある。スルホニルウレア剤との併用で重篤な低血糖症状があらわれ、意識消失を来す例も報告されている。低血糖症状が認められた場合には糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投与すること。,,,,4: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。5: 急性膵炎(頻度不明)

-持続的な激しい腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 腸閉塞(頻度不明)

-高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。7: 間質性肺炎(頻度不明)

-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。8: 類天疱瘡(頻度不明)

-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


血液及びリンパ系障害 -―-血小板数減少-―
神経系障害 -めまい、振戦-頭痛-―
心臓障害 -動悸-―-―
血管障害 -―-高血圧-―
胃腸障害 -便秘、腹部膨満、血中アミラーゼ増加、リパーゼ増加-鼓腸、上腹部痛、腹部不快感、胃炎、悪心、下痢、消化不良、胃食道逆流性疾患-―
肝胆道系障害 -―-ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、ALP増加-胆嚢炎
筋骨格系障害 -―-関節痛-―
皮膚障害 -多汗症-湿疹、発疹、そう痒症、蕁麻疹-皮膚剥脱、水疱、皮膚血管炎
その他 -空腹、無力症、血中CK増加、血中CK-MB増加-CRP増加、末梢性浮腫、体重増加、悪寒-―

薬剤名

ビルダグリプチン錠50mg「トーワ」

yj-code

39690B7F1048

添付文書No

39690B7F1048_2_02

改定年月

2024-08

第1版

一般名

ビルダグリプチン錠

薬効分類名

選択的DPP-4阻害薬[2型糖尿病治療薬]


用法・用量

通常、成人には、ビルダグリプチンとして50mgを1日2回朝、夕に経口投与する。なお、患者の状態に応じて50mgを1日1回朝に投与することができる。

効能・効果

2型糖尿病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

血糖降下作用を増強する薬剤


糖尿病用剤


スルホニルアミド系及びスルホニルウレア系薬剤ビグアナイド系薬剤インスリン製剤チアゾリジン系薬剤α-グルコシダーゼ阻害剤速効型インスリン分泌促進剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤


イメグリミン等


β-遮断剤サリチル酸剤MAO阻害剤フィブラート系薬剤等


低血糖症状が起こるおそれがある。血糖値、その他患者の状態を十分に観察しながら投与すること。特に、スルホニルウレア剤又はインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するため、これらの薬剤の減量を検討すること。


血糖降下作用の増強による。


血糖降下作用を減弱する薬剤


アドレナリン副腎皮質ホルモン甲状腺ホルモン等


血糖値が上昇してコントロール不良になるおそれがある。血糖値、その他患者の状態を十分に観察しながら投与すること。


血糖降下作用の減弱による。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


アンジオテンシン変換酵素阻害剤を併用している患者では、併用していない患者に比べて血管浮腫の発現頻度が高かったとの報告がある。


機序は不明である。


副作用:重大な副作用

1: 肝炎、肝機能障害(いずれも頻度不明)

-ALT又はASTの上昇等を伴う肝炎又は肝機能障害があらわれることがある。ALT又はAST等の肝機能検査値の異常を認めた場合には、本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。黄疸や肝機能障害を示唆するその他の症状があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、その後回復した場合でも再投与しないこと。2: 血管浮腫(頻度不明)

-アンジオテンシン変換酵素阻害剤を併用している患者では、併用していない患者に比べて血管浮腫の発現頻度が高かったとの報告がある。3: 低血糖(頻度不明)

-低血糖があらわれることがある。スルホニルウレア剤との併用で重篤な低血糖症状があらわれ、意識消失を来す例も報告されている。低血糖症状が認められた場合には糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投与すること。,,,,4: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。5: 急性膵炎(頻度不明)

-持続的な激しい腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 腸閉塞(頻度不明)

-高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。7: 間質性肺炎(頻度不明)

-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。8: 類天疱瘡(頻度不明)

-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


血液及びリンパ系障害 -―-血小板数減少-―
神経系障害 -めまい、振戦-頭痛-―
心臓障害 -動悸-―-―
血管障害 -―-高血圧-―
胃腸障害 -便秘、腹部膨満、血中アミラーゼ増加、リパーゼ増加-鼓腸、上腹部痛、腹部不快感、胃炎、悪心、下痢、消化不良、胃食道逆流性疾患-―
肝胆道系障害 -―-ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、ALP増加-胆嚢炎
筋骨格系障害 -―-関節痛-―
皮膚障害 -多汗症-湿疹、発疹、そう痒症、蕁麻疹-皮膚剥脱、水疱、皮膚血管炎
その他 -空腹、無力症、血中CK増加、血中CK-MB増加-CRP増加、末梢性浮腫、体重増加、悪寒-―

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ