薬剤詳細データ 一般名 アログリプチン安息香酸塩/メトホルミン塩酸塩配合錠 製品名 イニシンク配合錠 薬効名 糖尿病用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 イニシンク配合錠 yj-code 3969105F1023 添付文書No 3969105F1023_2_02 改定年月 2023-04 版 第3版 一般名 アログリプチン安息香酸塩/メトホルミン塩酸塩配合錠 薬効分類名 選択的DPP-4阻害薬/ビグアナイド系薬配合剤-2型糖尿病治療剤- 用法・用量 通常、成人には1日1回1錠(アログリプチン/メトホルミン塩酸塩として25mg/500mg)を食直前又は食後に経口投与する。 効能・効果 2型糖尿病ただし、アログリプチン安息香酸塩及びメトホルミン塩酸塩の併用による治療が適切と判断される場合に限る。 相互作用:併用禁忌 アルコール(過度の摂取),,乳酸アシドーシスを起こすことがある。本剤投与中は過度のアルコール摂取(飲酒)を避けること。肝臓における乳酸の代謝能が低下する。また、脱水状態を来すことがある。 相互作用:併用注意 ヨード造影剤,乳酸アシドーシスを起こすことがある。併用する場合は本剤の投与を一時的に中止する等適切な処置を行うこと。併用により腎機能が低下し、メトホルミンの排泄が低下する。腎毒性の強い抗生物質ゲンタマイシン 等乳酸アシドーシスを起こすことがある。併用する場合は本剤の投与を一時的に中止する等適切な処置を行うこと。併用により腎機能が低下し、メトホルミンの排泄が低下する。利尿作用を有する薬剤利尿剤SGLT2阻害剤 等,脱水により乳酸アシドーシスを起こすことがあるため、脱水症状があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。利尿作用を有する薬剤により、体液量が減少し脱水状態になることがある。糖尿病用薬スルホニルウレア剤速効型インスリン分泌促進薬α-グルコシダーゼ阻害剤チアゾリジン系薬剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤イメグリミンインスリン製剤 等,低血糖を発現するおそれがある。特に、スルホニルウレア剤又はインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。これらの薬剤の減量を検討すること。併用により血糖降下作用が増強するおそれがある。チアゾリジン系薬剤ピオグリタゾン浮腫を発現するおそれがあるので観察を十分に行い、浮腫が認められた場合には、患者の状態に応じてチアゾリジン系薬剤を減量あるいは中止し、ループ利尿剤(フロセミド等)を投与するなど適切な処置を行うこと。併用により循環血漿量が増加するおそれがある。糖尿病用薬の血糖降下作用を増強する薬剤β-遮断薬サリチル酸製剤モノアミン酸化酵素阻害薬フィブラート系の高脂血症治療薬ワルファリン蛋白同化ホルモン剤 等血糖が低下するおそれがある。併用により血糖降下作用が増強するおそれがある。糖尿病用薬の血糖降下作用を減弱する薬剤アドレナリン副腎皮質ホルモン甲状腺ホルモン卵胞ホルモン利尿剤ピラジナミドイソニアジドニコチン酸フェノチアジン系薬剤 等血糖が上昇するおそれがある。併用により血糖降下作用が減弱するおそれがある。OCT2、MATE1、又はMATE2-Kを阻害する薬剤シメチジンドルテグラビルビクテグラビルバンデタニブイサブコナゾニウムピミテスピブ 等メトホルミンの作用が増強するおそれがある。OCT2、MATE1、又はMATE2-Kを介したメトホルミンの腎排泄が阻害され、血中濃度が上昇するおそれがある。イメグリミン消化器症状の発現に注意すること。特に併用初期に多く発現する傾向が認められている。 副作用:重大な副作用 1: 乳酸アシドーシス(頻度不明)-血中乳酸値の上昇、乳酸/ピルビン酸比の上昇、血液pHの低下等を示す。予後不良のことが多い。一般的に発現する臨床症状は様々であるが、胃腸症状、倦怠感、筋肉痛、過呼吸等の症状がみられることが多く、これらの症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、必要な検査を行うこと。なお、乳酸アシドーシスの疑いが大きい場合には、乳酸の測定結果等を待つことなく適切な処置を行うこと。,,,,,,,,,,,,,,,2: 低血糖(頻度不明)-低血糖があらわれることがある。DPP-4阻害剤で、スルホニルウレア剤又はインスリン製剤との併用で重篤な低血糖症状があらわれ、意識消失を来す例も報告されている。低血糖症状(初期症状:脱力感、高度の空腹感、発汗等)が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取させるなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤の併用時はブドウ糖を投与すること。,,,,,3: 急性膵炎(頻度不明)-持続的な激しい腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: 肝機能障害、黄疸(頻度不明)-AST、ALT、AL-P等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(頻度不明)6: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。7: 腸閉塞(頻度不明)-高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 間質性肺炎(頻度不明)-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。9: 類天疱瘡(頻度不明)-水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒、じん麻疹消化器注1) -胃腸障害、便秘-下痢、食欲不振、腹痛、悪心、嘔吐、腹部膨満感、鼓腸、消化不良、胃炎、胃腸炎、放屁増加血液 -貧血、白血球減少、血小板減少、白血球増加、好酸球増加肝臓 -肝機能異常腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇精神神経系 -四肢のしびれ代謝異常 -CK上昇、ケトーシス、乳酸上昇、血中カリウム上昇、血中尿酸増加その他 -倦怠感注1)-頭痛、頭重、眠気、筋肉痛注1)、めまい・ふらつき、味覚異常、鼻咽頭炎、浮腫、発汗、脱力感、関節痛、動悸、空腹感、ビタミンB12減少注2) 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 33,110,415 0 1,519 58,051 384,885 1,970,889 5,569,260 8,884,365 11,470,748 4,412,899 356,719 1,080 女性 21,534,476 0 1,954 31,852 146,412 686,370 2,106,917 4,583,582 8,556,683 4,763,854 652,802 4,050 合計 54,645,100 0 3,473 89,903 531,297 2,657,259 7,676,177 13,467,947 20,027,431 9,176,753 1,009,521 5,130 男性 33,110,415 0 1,519 58,051 384,885 1,970,889 5,569,260 8,884,365 11,470,748 4,412,899 356,719 1,080 女性 21,534,476 0 1,954 31,852 146,412 686,370 2,106,917 4,583,582 8,556,683 4,763,854 652,802 4,050 合計 54,645,100 0 3,473 89,903 531,297 2,657,259 7,676,177 13,467,947 20,027,431 9,176,753 1,009,521 5,130 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道3,008,692東北4,463,370関東16,289,851中部9,632,896近畿9,457,365中国・四国5,115,363九州6,677,564合計54,645,100 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道3,008,692北東北1,133,731南東北2,731,237北関東2,875,848南関東13,414,003甲信越2,220,257北陸1,418,106東海6,883,112関西8,568,786中国3,447,913四国1,667,450北九州4,643,544南九州1,427,273沖縄1,213,494合計54,645,100 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道3,008,692青森県605,838岩手県598,402宮城県1,008,689秋田県527,893山形県587,589福島県1,134,959茨城県1,352,479栃木県936,056群馬県587,313埼玉県2,362,973千葉県2,658,292東京都5,070,776神奈川県3,321,962新潟県992,445富山県527,491石川県520,578福井県370,037山梨県457,240長野県770,572岐阜県1,032,603静岡県1,746,227愛知県3,215,703三重県888,579滋賀県629,052京都府884,006大阪府3,476,842兵庫県2,734,874奈良県442,048和歌山県401,964鳥取県291,725島根県377,757岡山県706,701広島県1,350,975山口県720,755徳島県306,045香川県452,375愛媛県573,097高知県335,933福岡県2,077,707佐賀県341,725長崎県646,742熊本県769,283大分県808,087宮崎県598,139鹿児島県829,134沖縄県606,747合計54,645,100 単位:錠