薬剤詳細データ 一般名 【般】ミゾリビン口腔内崩壊錠50mg 製品名 ブレディニンOD錠50 50mg 薬効名 他に分類されない代謝性医薬品 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ブレディニンOD錠50 yj-code 3999002F4020 添付文書No 3999002F3023_1_03 改定年月 2024-01 版 第1版 一般名 ミゾリビン 薬効分類名 免疫抑制剤 用法・用量 〈腎移植における拒否反応の抑制〉 通常、体重1kg当り下記量を1日量として、1日1~3回に分けて経口投与する。 初期量としてミゾリビン2~3mg相当量維持量としてミゾリビン1~3mg相当量 しかし、本剤の耐薬量および有効量は患者によって異なるので、最適の治療効果を得るために用量の注意深い増減が必要である。 〈原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群、ループス腎炎〉 通常、成人1回ミゾリビンとして50mgを1日3回経口投与する。ただし、腎機能の程度により減量等を考慮すること。なお、本剤の使用以前に副腎皮質ホルモン剤が維持投与されている場合には、その維持用量に本剤を上乗せして用いる。症状により副腎皮質ホルモン剤の用量は適宜減量する。 〈関節リウマチ〉 通常、成人1回ミゾリビンとして50mgを1日3回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。ただし、腎機能の程度により減量等を考慮すること。 効能・効果 腎移植における拒否反応の抑制 原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群(副腎皮質ホルモン剤のみでは治療困難な場合に限る。また、頻回再発型のネフローゼ症候群を除く。) ループス腎炎(持続性蛋白尿、ネフローゼ症候群または腎機能低下が認められ、副腎皮質ホルモン剤のみでは治療困難な場合に限る。) 関節リウマチ(過去の治療において、非ステロイド性抗炎症剤さらに他の抗リウマチ薬の少なくとも1剤により十分な効果の得られない場合に限る。) 相互作用:併用禁忌 生ワクチン乾燥弱毒生麻しんワクチン、乾燥弱毒生風しんワクチン、経口生ポリオワクチン、乾燥BCG等ワクチン由来の感染を増強又は持続させるおそれがあるので、本剤投与中に生ワクチンを接種しないこと。免疫機能が抑制された患者への生ワクチン接種により、感染の可能性が増加する。 相互作用:併用注意 不活化ワクチンインフルエンザワクチン等ワクチンの効果が得られないおそれがある。免疫抑制作用により、ワクチンに対する免疫が得られないおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 骨髄機能抑制(2.19%)-汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、赤血球減少、ヘマトクリット値の低下等があらわれることがある。重篤な血液障害が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 感染症 (1.32%)-肺炎、髄膜炎、敗血症、帯状疱疹等があらわれることがある。また、B型肝炎ウイルスの再活性化による肝炎やC型肝炎の悪化があらわれることがある。3: 間質性肺炎 (頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤投与等の適切な処置を行うこと。4: 急性腎障害 (0.04%)-異常が認められた場合には投与を中止し、血液透析等の適切な処置を行うこと。5: 肝機能障害、黄疸 (1.74%)-AST、ALT、ALPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。6: 消化管潰瘍、消化管出血、消化管穿孔 (0.39%)7: 重篤な皮膚障害 (頻度不明)-皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)等の重篤な皮膚障害があらわれることがあるので、発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 膵炎 (頻度不明)9: 高血糖、糖尿病 (0.11%) 副作用:その他副作用 腎臓 -腎機能異常(蛋白尿、血尿、BUN、クレアチニンの上昇等)肝臓 -肝機能異常(AST、ALT、ALP、LDH、γ-GTP、LAP、ビリルビンの上昇等)消化器 -食欲不振、悪心・嘔吐、下痢、腹痛、便秘、口内炎、舌炎-腹部膨満感、軟便、舌苔過敏症 -発疹、そう痒感、発熱代謝異常 -尿酸値の上昇、ALP上昇-痛風皮膚 -脱毛精神神経系 -めまい、頭痛、味覚異常、しびれ- 眠気、耳鳴、四肢異常知覚その他 -全身倦怠感、浮腫、口渇-ガンマグロブリン低下、動悸、悪寒、ほてり、月経異常、胸痛-眼球充血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,449,194 182,768 259,322 77,053 99,701 166,956 211,710 237,573 259,744 107,482 7,524 0 女性 1,839,369 66,197 182,958 57,900 92,322 247,442 294,880 327,737 384,896 213,847 30,007 0 合計 3,509,269 248,965 442,280 134,953 192,023 414,398 506,590 565,310 644,640 321,329 37,531 0 男性 1,449,194 182,768 259,322 77,053 99,701 166,956 211,710 237,573 259,744 107,482 7,524 0 女性 1,839,369 66,197 182,958 57,900 92,322 247,442 294,880 327,737 384,896 213,847 30,007 0 合計 3,509,269 248,965 442,280 134,953 192,023 414,398 506,590 565,310 644,640 321,329 37,531 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道86,466東北358,204関東740,323中部683,044近畿783,397中国・四国258,160九州599,677合計3,509,269 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道86,466北東北70,487南東北249,246北関東45,074南関東695,249甲信越110,204北陸93,953東海484,553関西777,731中国152,799四国105,361北九州472,692南九州55,519沖縄142,932合計3,509,269 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道86,466青森県21,243岩手県38,471宮城県191,124秋田県49,244山形県17,929福島県40,193茨城県21,387栃木県17,127群馬県6,560埼玉県170,821千葉県103,154東京都270,668神奈川県150,606新潟県40,516富山県3,439石川県49,282福井県41,232山梨県30,412長野県39,276岐阜県9,136静岡県155,494愛知県314,257三重県5,666滋賀県129,836京都府281,499大阪府189,611兵庫県156,411奈良県9,868和歌山県10,506鳥取県31,935島根県18,177岡山県11,135広島県84,766山口県6,786徳島県22,502香川県23,725愛媛県23,035高知県36,099福岡県208,566佐賀県13,981長崎県95,064熊本県98,752大分県56,329宮崎県24,867鹿児島県30,652沖縄県71,466合計3,509,269 単位:錠