薬剤詳細データ

一般名

オザグレルナトリウム

製品名

オザグレルNa点滴静注液40mg「ケミファ」

薬効名

トロンボキサン合成酵素阻害剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

オザグレルNa点滴静注液40mg「ケミファ」

yj-code

3999411A6078

添付文書No

3999411A3079_1_05

改定年月

2024-02

第1版

一般名

オザグレルナトリウム

薬効分類名

トロンボキサン合成酵素阻害剤


用法・用量

〈クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状の改善〉 通常成人に、オザグレルナトリウムとして1日量80mgを適当量の電解質液または糖液で希釈し、24時間かけて静脈内に持続投与する。投与はクモ膜下出血術後早期に開始し、2週間持続投与することが望ましい。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善〉 通常成人に、オザグレルナトリウムとして1回量80mgを適当量の電解質液または糖液で希釈し、2時間かけて1日朝夕2回の持続静注を約2週間行う。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状の改善 脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗血小板剤


チクロピジン


アスピリン等


血栓溶解剤


ウロキナーゼ


アルテプラーゼ等


抗凝血剤


ヘパリン


ワルファリン


アルガトロバン等


これらの薬剤と併用することにより出血傾向の増強をきたすおそれがある。観察を十分に行い、減量するなど用量を調節すること。


本剤は血小板凝集能を抑制するため、類似の作用を持つ薬剤を併用することにより作用を増強する可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 出血

2: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-血圧低下、呼吸困難、喉頭浮腫、冷感等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-著しいAST・ALTの上昇等を伴う重症な肝機能障害、黄疸があらわれることがある。4: 血小板減少(頻度不明)

5: 白血球減少、顆粒球減少(いずれも頻度不明)

-発症時には発熱や悪寒等がみられることが多いので、これらの症状があらわれた時は本症を疑い血液検査を行うこと。6: 腎機能障害(頻度不明)

-重篤な腎機能障害(急性腎障害等)があらわれることがある。腎機能障害時には血小板減少を伴うことが多い。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、蕁麻疹、紅斑-喘息(様)発作、瘙痒
循環器 -上室性期外収縮、血圧下降
血液 -貧血
肝臓 -AST・ALT、LDH、アルカリホスファターゼ、ビリルビンの上昇等
腎臓 -BUN、クレアチニン上昇
消化器 -嘔気、嘔吐、下痢、食欲不振、膨満感
その他 -発熱、頭痛、注射部の発赤・腫脹・疼痛-CK上昇、胸内苦悶感、ほてり、悪寒・戦慄、関節炎、CRP上昇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
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栃木県0
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埼玉県0
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東京都0
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石川県0
福井県0
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広島県0
山口県0
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香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ