薬剤詳細データ

一般名

トレミフェンクエン酸塩

製品名

トレミフェン錠60mg「サワイ」

薬効名

乳癌治療剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

トレミフェン錠60mg「サワイ」

yj-code

4291007F2036

添付文書No

4291007F1030_1_10

改定年月

2023-07

第1版

一般名

トレミフェンクエン酸塩

薬効分類名

乳癌治療剤


用法・用量

通常、成人にはトレミフェンとして40mgを1日1回経口投与する。また、既治療例(薬物療法及び放射線療法などに無効例)に対しては、通常成人にトレミフェンとして120mgを1日1回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。

効能・効果

閉経後乳癌

相互作用:併用禁忌

クラスIA抗不整脈薬


キニジン


プロカインアミド


(アミサリン) 等


クラスⅢ抗不整脈薬


アミオダロン


(アンカロン)


ソタロール


(ソタコール) 等


QT延長を増強し、心室性頻拍(Torsade de pointesを含む)等を起こすおそれがある。


これらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため。


相互作用:併用注意

腎臓を介してカルシウムの排泄を減少させる薬物


チアジド系利尿剤


高カルシウム血症の危険性を増大させるおそれがある。


機序不明


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


抗凝血作用を増強するとの報告があるので、抗凝血剤を減量するなど慎重に投与すること。


クマリン系薬剤の代謝が阻害される。


フェノバルビタールフェニトインカルバマゼピン


本剤の血中濃度が低下するおそれがある。


本剤の代謝が促進される。


リファンピシン


本剤の血中濃度が低下するおそれがある。


本剤の主要代謝酵素CYP3A4が誘導され、本剤の代謝が促進される。


リトナビル


本剤のAUCが上昇することが予想される。


本剤の主要代謝酵素CYP3A4を阻害する。


副作用:重大な副作用

1: 血栓塞栓症、静脈炎(頻度不明)

-脳梗塞、肺塞栓、血栓塞栓症、静脈炎、血栓性静脈炎があらわれることがある。2: 肝機能障害、黄疸(頻度不明)

3: 子宮筋腫(頻度不明)

副作用:その他副作用


消化器 -悪心・嘔吐、食欲不振-胃部不快感、下痢
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇-ビリルビン上昇
過敏症 -発疹、かゆみ
血液 -白血球減少、貧血-血小板減少
眼 -視覚障害(角膜の変化等)
精神神経系 -めまい-頭痛、うつ症状
生殖器 -性器出血-膣分泌物、子宮内膜増殖
皮膚 -脱毛
その他 -顔面潮紅、倦怠感、発汗-コレステロール上昇、ほてり、高カルシウム血症-トリグリセライド上昇、BUN上昇、浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ