薬剤詳細データ

一般名

ラロトレクチニブ硫酸塩

製品名

ヴァイトラックビ内用液20mg/mL

薬効名

抗悪性腫瘍剤/トロポミオシン受容体キナーゼ阻害剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ヴァイトラックビ内用液20mg/mL

yj-code

4291071S1028

添付文書No

4291071M1029_1_09

改定年月

2022-11

第8版

一般名

ラロトレクチニブ硫酸塩

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤/トロポミオシン受容体キナーゼ阻害剤


用法・用量

通常、成人にはラロトレクチニブとして1回100mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。通常、小児にはラロトレクチニブとして1回100mg/m2(体表面積)を1日2回経口投与する。ただし、1回100mgを超えないこと。なお、患者の状態により適宜減量する。

効能・効果

NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

強力な又は中程度のCYP3A阻害剤


イトラコナゾール、クラリスロマイシン、ボリコナゾール等


グレープフルーツ含有食品


,


本剤の副作用が増強されるおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、やむを得ず併用する場合には本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。


これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。


強力な又は中程度のCYP3A誘導剤


リファンピシン、フェニトイン、フェノバルビタール等


セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品


,


本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避けること。


これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血漿中濃度が低下する可能性がある。


CYP3Aの基質となる薬剤


シクロスポリン、キニジン、タクロリムス等


これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。


本剤がCYP3Aを阻害することにより、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害

-ALT増加(28.0%)、AST増加(23.3%)等を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 骨髄抑制

-好中球減少(10.6%)、白血球減少(9.0%)、貧血(7.9%)、血小板減少(4.2%)、リンパ球減少(3.7%)等の骨髄抑制があらわれることがある。3: 中枢神経系障害

-浮動性めまい(17.5%)、錯感覚(2.6%)、歩行障害(1.6%)、運動失調(0.5%)、認知障害(0.5%)等があらわれることがある。

副作用:その他副作用


胃腸障害 -悪心(10.6%)、便秘(10.1%)、味覚異常、嘔吐、下痢
筋骨格系および結合組織障害 -筋肉痛-筋力低下
一般・全身障害および投与部位の状態 -疲労(14.3%)、浮腫
神経系障害 -頭痛
皮膚および皮下組織障害 -発疹
その他 -体重増加-Al-P増加

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ