薬剤詳細データ 一般名 フィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液(放射性医薬品基準) 製品名 テクネフチン酸キット 薬効名 放射性医薬品/肝脾疾患診断薬・センチネルリンパ節同定用薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 テクネフチン酸キット yj-code 4300417A1021 添付文書No 4300417A1021_2_02 改定年月 2023-03 版 第3版 一般名 フィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液(放射性医薬品基準) 薬効分類名 放射性医薬品/肝脾疾患診断薬・センチネルリンパ節同定用薬 用法・用量 〈フィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液の調製〉 本品に放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」2~8mLを加え、よく振り混ぜてフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液を得る。 〈肝脾シンチグラムによる肝脾疾患の診断〉 得られたフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液の18.5~111MBqを静注し、20~30分後に適当な位置に患者を固定し、シンチスキャナーあるいはシンチカメラでシンチグラムをとる。なお、年齢・体重により適宜増減する。 〈センチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ〉 通常、成人には得られたフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液を、次表に従い、適宜分割して投与し、2時間以降にガンマ線検出用のプローブで被検部を走査することにより、センチネルリンパ節を同定する。また、必要に応じガンマカメラで被検部を撮像することによりリンパシンチグラムをとる。なお、投与から検査実施までの時間等により適宜増減する。 癌種 投与部位 投与量 乳癌、悪性黒色腫、外陰癌 腫瘍近傍の皮下又は皮内 18.5~111MBq 子宮頸癌 子宮腟部又は腫瘍近傍の粘膜下 38~111MBq 子宮体癌 子宮腟部の粘膜下又は腫瘍近傍の子宮内膜下 38~111MBq 頭頸部癌(甲状腺癌を除く) 腫瘍近傍の粘膜下 18.5~111MBq 効能・効果 肝脾シンチグラムによる肝脾疾患の診断 次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ 乳癌、悪性黒色腫、子宮頸癌、子宮体癌、外陰癌、頭頸部癌(甲状腺癌を除く) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0