薬剤詳細データ

一般名

防風通聖散

製品名

クラシエ防風通聖散エキス錠

薬効名

漢方製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

クラシエ防風通聖散エキス錠

yj-code

5200130F1037

添付文書No

5200130F1037_2_01

改定年月

2023-10

第1版

一般名

防風通聖散

薬効分類名

漢方製剤


用法・用量

通常、成人1日27錠を2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

効能・効果

腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)、肥満症、むくみ、便秘

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

マオウ含有製剤


葛根湯小青竜湯麻黄湯 等


エフェドリン類含有製剤


エフェドリン塩酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩フェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン 等


モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤


セレギリン塩酸塩ラサギリンメシル酸塩 等


甲状腺製剤


チロキシンリオチロニン 等


カテコールアミン製剤


アドレナリンイソプレナリン 等


キサンチン系製剤


テオフィリンジプロフィリン 等


不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等があらわれやすくなるので、減量するなど慎重に投与すること。


交感神経刺激作用が増強されることが考えられる。


カンゾウ含有製剤


芍薬甘草湯補中益気湯抑肝散 等


グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤


グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイングリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等


,,


偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。


グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 間質性肺炎(頻度不明)

-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。2: 偽アルドステロン症(頻度不明)

-低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,3: ミオパチー(頻度不明)

-低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 腸間膜静脈硬化症(頻度不明)

-長期投与により、腸間膜静脈硬化症があらわれることがある。腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれた場合、又は便潜血陽性になった場合には投与を中止し、CT、大腸内視鏡等の検査を実施するとともに、適切な処置を行うこと。なお、腸管切除術に至った症例も報告されている。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、瘙痒等
自律神経系 -不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等
消化器 -食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、軟便、下痢等
泌尿器 -排尿障害等

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 21,359,203 32,791 503,781 935,674 2,379,261 4,654,756 5,897,735 3,762,830 2,289,702 881,478 53,986 0
女性 105,898,665 0 1,047,589 7,680,987 15,706,593 25,217,395 28,667,630 15,529,149 8,926,042 2,921,584 201,696 0
合計 127,304,740 32,791 1,551,370 8,616,661 18,085,854 29,872,151 34,565,365 19,291,979 11,215,744 3,803,062 255,682 0
男性 21,359,203 32,791 503,781 935,674 2,379,261 4,654,756 5,897,735 3,762,830 2,289,702 881,478 53,986 0
女性 105,898,665 0 1,047,589 7,680,987 15,706,593 25,217,395 28,667,630 15,529,149 8,926,042 2,921,584 201,696 0
合計 127,304,740 32,791 1,551,370 8,616,661 18,085,854 29,872,151 34,565,365 19,291,979 11,215,744 3,803,062 255,682 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道3,973,315
東北4,274,947
関東36,884,775
中部26,287,523
近畿36,343,521
中国・四国8,043,852
九州11,496,807
合計127,304,740
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道3,973,315
北東北927,191
南東北3,067,257
北関東6,237,459
南関東30,647,316
甲信越3,102,926
北陸2,311,140
東海23,836,604
関西33,380,374
中国5,517,641
四国2,526,211
北九州9,787,821
南九州1,127,559
沖縄1,162,854
合計127,304,740
都道府県別
都道府県名 合計
北海道3,973,315
青森県777,056
岩手県280,499
宮城県1,685,019
秋田県150,135
山形県697,902
福島県684,336
茨城県2,786,223
栃木県1,517,015
群馬県1,934,221
埼玉県6,919,031
千葉県3,507,224
東京都12,743,184
神奈川県7,477,877
新潟県1,267,266
富山県476,244
石川県895,038
福井県939,858
山梨県579,957
長野県1,255,703
岐阜県4,335,957
静岡県2,747,346
愛知県13,790,154
三重県2,963,147
滋賀県1,744,998
京都府3,086,194
大阪府17,887,425
兵庫県6,158,799
奈良県1,358,982
和歌山県3,143,976
鳥取県445,896
島根県243,489
岡山県1,416,132
広島県2,206,304
山口県1,205,820
徳島県561,105
香川県564,357
愛媛県826,279
高知県574,470
福岡県5,355,620
佐賀県937,551
長崎県626,818
熊本県2,052,600
大分県815,232
宮崎県531,198
鹿児島県596,361
沖縄県581,427
合計127,304,740
更新予告まとめ