薬剤詳細データ 一般名 【般】サラゾスルファピリジン腸溶錠250mg 製品名 アザルフィジンEN錠250mg 薬効名 サルファ剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アザルフィジンEN錠250mg yj-code 6219001H2036 添付文書No 6219001H1056_3_03 改定年月 2023-08 版 第1版 一般名 サラゾスルファピリジン 薬効分類名 抗リウマチ剤 用法・用量 本剤は、消炎鎮痛剤などで十分な効果が得られない場合に使用すること。通常、サラゾスルファピリジンとして成人1日投与量1gを朝食及び夕食後の2回に分割経口投与する。 効能・効果 関節リウマチ 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 スルホニルアミド系経口糖尿病用剤スルホニルウレア系経口糖尿病用剤グリベンクラミドグリクラジドグリメピリド等低血糖を発症するおそれがあるので、これらの薬剤の用量を調節するなど注意すること。代謝抑制又は蛋白結合の置換により、作用が増強される。クマリン系抗凝血剤ワルファリンカリウム併用薬の血中濃度が上昇し、プロトロンビン時間が延長するおそれがあるので、これらの薬剤の用量を調節するなど注意すること。併用薬の代謝が抑制される。葉酸葉酸の吸収が低下し、大赤血球症、汎血球減少を来す葉酸欠乏症を起こすおそれがあるので、葉酸欠乏症が疑われる場合は、葉酸を補給すること。機序不明ジゴキシンジゴキシンの吸収が低下するおそれがある。機序不明アザチオプリンメルカプトプリン白血球減少等の骨髄抑制があらわれるおそれがある。本剤はこれらの薬剤の代謝酵素であるチオプリンメチルトランスフェラーゼを阻害するとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: 再生不良性貧血(0.03%)、汎血球減少症(0.06%)、無顆粒球症(頻度不明)、血小板減少(0.3%)、貧血(溶血性貧血、巨赤芽球性貧血(葉酸欠乏)等)(頻度不明)、播種性血管内凝固症候群(DIC)(0.03%)2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(0.03%)、紅皮症型薬疹(0.08%)3: 過敏症症候群、伝染性単核球症様症状(いずれも頻度不明)-初期症状として発疹、発熱、感冒様症状がみられ、さらにリンパ節腫脹、肝機能障害、肝腫、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う重篤な過敏症状が遅発性にあらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、これらの症状は、薬剤を中止しても再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。4: 間質性肺炎(0.03%)、薬剤性肺炎(0.06%)、PIE症候群(頻度不明)、線維性肺胞炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、喀痰、呼吸困難等の呼吸器症状があらわれた場合には投与を中止し、速やかに胸部X線検査、血液検査等を実施し、適切な処置を行うこと。5: 急性腎障害、ネフローゼ症候群、間質性腎炎(いずれも頻度不明),6: 消化性潰瘍(出血、穿孔を伴うことがある)、S状結腸穿孔(いずれも頻度不明)7: 脳症(頻度不明)-意識障害、痙攣等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 無菌性髄膜(脳)炎(頻度不明)-頸部(項部)硬直、発熱、頭痛、悪心、嘔吐あるいは意識混濁等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。9: 心膜炎、胸膜炎(いずれも頻度不明)-呼吸困難、胸部痛、胸水等があらわれた場合には投与を中止し、速やかに心電図検査、胸部X線検査等を実施し、適切な処置を行うこと。10: SLE様症状(頻度不明)11: 劇症肝炎(頻度不明)、肝炎(0.03%)、肝機能障害(2.0%)、黄疸(頻度不明)-AST、ALTの著しい上昇等を伴う肝炎、肝機能障害、黄疸があらわれることがある。また、肝不全、劇症肝炎に至るおそれがある。,12: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-発疹、血圧低下、呼吸困難等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 血液 -―-―-白血球減少、免疫グロブリン減少、顆粒球減少、異型リンパ球出現、好酸球増多肝臓 -―-―-AST、ALTの上昇腎臓 -尿路結石-浮腫-蛋白尿、BUN上昇、血尿、腫脹、糖尿皮膚 -―-―-脱毛消化器 -膵炎、口腔咽頭痛-悪心・嘔吐、腹痛、口内炎、胃不快感、食欲不振-便秘、腹部膨満感、下痢、口唇炎、胸やけ、舌炎、口渇過敏症 -光線過敏症、血清病-発疹、そう痒感-顔面潮紅、紅斑、蕁麻疹精神神経系 -抑うつ-―-頭痛、末梢神経炎、めまい、うとうと状態、耳鳴その他 -精子数及び精子運動性の可逆的な減少注1)-発熱-倦怠、味覚異常、心悸亢進、筋肉痛、胸痛、関節痛、嗅覚異常 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 2,904,513 1,694 13,671 12,642 33,586 118,053 258,760 509,330 1,047,536 811,598 99,337 0 女性 11,968,141 2,582 33,016 56,928 212,146 585,407 1,267,508 2,050,353 3,745,475 3,317,804 693,969 5,535 合計 14,876,930 4,276 46,687 69,570 245,732 703,460 1,526,268 2,559,683 4,793,011 4,129,402 793,306 5,535 男性 2,904,513 1,694 13,671 12,642 33,586 118,053 258,760 509,330 1,047,536 811,598 99,337 0 女性 11,968,141 2,582 33,016 56,928 212,146 585,407 1,267,508 2,050,353 3,745,475 3,317,804 693,969 5,535 合計 14,876,930 4,276 46,687 69,570 245,732 703,460 1,526,268 2,559,683 4,793,011 4,129,402 793,306 5,535 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道556,573東北1,442,168関東3,936,170中部1,719,124近畿2,723,973中国・四国2,628,975九州1,869,948合計14,876,930 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道556,573北東北156,186南東北1,175,891北関東328,654南関東3,607,516甲信越414,274北陸203,920東海1,246,752関西2,578,151中国1,006,287四国1,622,688北九州1,103,973南九州652,291沖縄227,368合計14,876,930 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道556,573青森県132,876岩手県110,091宮城県758,468秋田県23,310山形県87,675福島県329,748茨城県127,011栃木県146,675群馬県54,968埼玉県629,217千葉県559,162東京都1,660,724神奈川県758,413新潟県199,662富山県145,151石川県40,310福井県18,459山梨県37,744長野県176,868岐阜県163,040静岡県499,893愛知県437,997三重県145,822滋賀県42,042京都府211,898大阪府1,102,926兵庫県1,038,421奈良県57,310和歌山県125,554鳥取県47,468島根県21,529岡山県62,985広島県706,071山口県168,234徳島県804,001香川県59,261愛媛県352,778高知県406,648福岡県550,587佐賀県21,576長崎県124,367熊本県164,976大分県242,467宮崎県467,751鹿児島県184,540沖縄県113,684合計14,876,930 単位:錠