薬剤詳細データ 一般名 マリバビル錠 製品名 リブテンシティ錠200mg 薬効名 抗サイトメガロウイルス化学療法剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 リブテンシティ錠200mg yj-code 6250055F1027 添付文書No 6250055F1027_1_02 改定年月 2024-06 版 一般名 マリバビル錠 薬効分類名 抗サイトメガロウイルス化学療法剤 用法・用量 通常、成人にはマリバビルとして1回400mgを1日2回経口投与する。 効能・効果 臓器移植(造血幹細胞移植も含む)における既存の抗サイトメガロウイルス療法に難治性のサイトメガロウイルス感染症 相互作用:併用禁忌 ガンシクロビル(デノシン)バルガンシクロビル(バリキサ),併用により、これらの薬剤の抗ウイルス作用が阻害されるおそれがある。本剤は、これらの薬剤の活性化又はリン酸化に必要なウイルス由来のUL97を阻害する。リファンピシン(リファジン)セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品,本剤とリファンピシンを併用投与したとき、本剤の単独投与時と比較して、本剤のAUCは40%、Cmaxは61%に減少した。これらの薬剤又は食品との併用により、本剤の血漿中濃度が大きく減少し、本剤の有効性が減弱するおそれがある。これらの薬剤又は食品は、本剤の代謝酵素であるCYP3A4を誘導する。 相互作用:併用注意 タクロリムスシクロスポリンエベロリムスシロリムス本剤とタクロリムスを併用投与したとき、タクロリムスの単独投与時と比較して、タクロリムスのAUCは151%、Cmaxは138%に増加した。これらの薬剤との併用により、これらの薬剤の血漿中濃度が増加するおそれがあるため、これらの薬剤の血漿中濃度を頻回に(特に本剤投与開始後及び本剤投与中止後に)モニタリングし、必要に応じてこれらの薬剤の用量を調節すること。本剤は、これらの薬剤の代謝及び排泄に必要なCYP3A4及びP-gpを阻害する。強い又は中程度のCYP3A4誘導剤フェニトインフェノバルビタールカルバマゼピンエファビレンツリファブチン等これらの薬剤との併用により、本剤の血漿中濃度が減少し、本剤の有効性が減弱するおそれがあるため、併用は避け、代替薬への変更を考慮すること。併用が避けられない場合は、本剤の増量を考慮すること。これらの薬剤は、本剤の代謝酵素であるCYP3A4を誘導する。ロスバスタチン併用により、ロスバスタチンの血漿中濃度が増加するおそれがあるため、ロスバスタチン関連事象(特にミオパチー及び横紋筋融解症)の発現を注意深く観察すること。本剤は、ロスバスタチンの排泄に必要なBCRPを阻害する。ジゴキシン本剤とジゴキシンを併用投与したとき、ジゴキシンの単独投与時と比較して、ジゴキシンのAUCは121%、Cmaxは125%に増加した。併用により、ジゴキシンの血漿中濃度が増加するおそれがあるため、ジゴキシンの血漿中濃度をモニタリングし、必要に応じてジゴキシンの用量を減量すること。本剤は、ジゴキシンの排泄に必要なP-gpを阻害する。サラゾスルファピリジン併用により、サラゾスルファピリジンの血漿中濃度が増加するおそれがある。本剤は、サラゾスルファピリジンの排泄に必要なBCRPを阻害する。 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 神経系障害 -味覚障害-頭痛胃腸障害 -悪心、嘔吐、下痢-上腹部痛全身障害 -疲労-食欲不振臨床検査 -免疫抑制剤濃度増加、体重増加 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0