薬剤詳細データ

一般名

ダルナビル エタノール付加物

製品名

プレジコビックス配合錠

薬効名

抗ウイルス剤

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薬剤名

プレジコビックス配合錠

yj-code

6250110F1028

添付文書No

6250110F1028_1_12

改定年月

2021-08

一般名

ダルナビル エタノール付加物

薬効分類名

抗ウイルス化学療法剤


用法・用量

通常、成人には1回1錠(ダルナビルとして800mg、コビシスタットとして150mgを含有)を1日1回食事中又は食直後に経口投与する。投与に際しては、必ず他の抗HIV薬と併用すること。

効能・効果

HIV感染症

相互作用:併用禁忌

リファンピシン


リファジン


フェノバルビタール


フェノバール等


フェニトイン


アレビアチン等


ホスフェニトイン


ホストイン


カルバマゼピン


テグレトール,


ダルナビル及びコビシスタットの血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。


これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ダルナビル及びコビシスタットの代謝が促進される。


セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品


ダルナビル及びコビシスタットの血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。


これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ダルナビル及びコビシスタットの代謝が促進される。


トリアゾラム


ハルシオン


ミダゾラム


ドルミカム


ミダフレッサ


ブコラム


これらの薬剤の血中濃度上昇により、過度の鎮静や呼吸抑制等の重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こる可能性がある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


ピモジド


オーラップ


ピモジドの血中濃度上昇により、不整脈等の重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こる可能性がある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


シンバスタチン


リポバス


シンバスタチンの血中濃度上昇により、横紋筋融解症が起こる可能性がある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン


クリアミン


ジヒドロエルゴタミン


ジヒデルゴット


エルゴメトリンメチルエルゴメトリン


パルタンM


これらの薬剤の血中濃度上昇により、末梢血管痙縮、虚血等の重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象が起こる可能性がある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


バルデナフィル


レビトラ


シルデナフィル


レバチオ


タダラフィル


アドシルカ


これらの薬剤の血中濃度を上昇させるおそれがある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


ブロナンセリン


ロナセン


ブロナンセリンの血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


アゼルニジピン


カルブロック


アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル


レザルタス配合錠


アゼルニジピンの血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


ルラシドン


ラツーダ


ルラシドンの血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


ロミタピド


ジャクスタピッド


ロミタピドの血中濃度が著しく上昇するおそれがある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


フィネレノン


ケレンディア


フィネレノンの血中濃度が著しく上昇するおそれがある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


イバブラジン


コララン


イバブラジンの血中濃度が上昇し、過度の徐脈があらわれることがある。


コビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


ベネトクラクス(再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期)


ベネクレクスタ


ベネトクラクスの血中濃度が上昇し、腫瘍崩壊症候群の発現が増強する可能性がある。


コビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


イサブコナゾニウム硫酸塩


クレセンバ


イサブコナゾールの血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。


コビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


グラゾプレビル


グラジナ


グラゾプレビルの血中濃度が上昇する可能性がある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A及びOATP1B阻害作用により、グラゾプレビルの血中濃度が上昇することがある。


リバーロキサバン


イグザレルト


チカグレロル


ブリリンタ


これらの薬剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることにより、出血の危険性が増大するおそれがある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用又はP糖蛋白阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。


相互作用:併用注意

デキサメタゾン(全身投与)


ダルナビル及びコビシスタットの血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。併用する場合には注意して投与すること。


デキサメタゾンのCYP3A誘導作用により、ダルナビル及びコビシスタットの代謝が促進される。


アトルバスタチン


アトルバスタチンの血中濃度上昇により、横紋筋融解症が起こる可能性がある。併用する場合には必要に応じてアトルバスタチンの投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


サルメテロール


サルメテロールの血中濃度上昇により、QT延長、動悸、洞性頻脈などの心血管系事象の発現リスクが増大する可能性がある。併用する場合には必要に応じてサルメテロールの投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


シルデナフィル


バイアグラ


タダラフィル


シアリス、ザルティア


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


クロラゼプ酸ジアゼパムエスタゾラムフルラゼパムゾルピデム


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


アミオダロンベプリジルジソピラミドリドカイン(全身投与)キニジン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


シクロスポリンタクロリムスシロリムステムシロリムス


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


クロナゼパムエトスクシミド


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


Ca拮抗剤(フェロジピン、ニフェジピン、ニカルジピン、アムロジピン、ジルチアゼム、ベラパミル等)


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


フルチカゾンブデソニドプレドニゾロン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


ダサチニブエベロリムスニロチニブラパチニブビンブラスチンビンクリスチン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


ボセンタン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


アピキサバン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


エプレレノン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


トルバプタンエレトリプタン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


ダビガトランエテキシラート


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのP糖蛋白阻害作用による。


アミトリプチリンイミプラミンパロキセチンノルトリプチリンセルトラリントラゾドン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A又はCYP2D6阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


リスペリドンペルフェナジンクエチアピン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること 。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A又はCYP2D6阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


フェンタニルオキシコドントラマドール


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること 。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A又はCYP2D6阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


プロパフェノン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること 。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A又はCYP2D6阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


トルテロジン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること 。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A又はCYP2D6阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


デキストロメトルファン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること 。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A又はCYP2D6阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


ベネトクラクス(再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の維持投与期、急性骨髄性白血病)


ベネトクラクスの血中濃度が上昇し、副作用が増強するおそれがあるので、ベネトクラクスを減量するとともに患者の状態を慎重に観察すること。


コビシスタットのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


カルベジロールメトプロロールチモロール


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


コビシスタットのCYP2D6阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


フレカイニドメキシレチン


これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


コビシスタットのCYP2D6阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


ロスバスタチンプラバスタチンピタバスタチン


これらの薬剤の血中濃度上昇により、横紋筋融解症が起こる可能性がある。併用する場合には必要に応じてこれらの薬剤の投与量を減量するなど注意して投与すること。


機序不明


ジゴキシン


ジゴキシンの血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてジゴキシンの投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのP糖蛋白阻害作用による。


コルヒチン,,


コルヒチンの血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてコルヒチンの投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用又はP糖蛋白阻害作用による。


グレカプレビル・ピブレンタスビル


グレカプレビルの血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてグレカプレビル・ピブレンタスビルの投与量を減量するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットのP糖蛋白、BCRP又はOATP1B 阻害作用による。


ドロスピレノン


ドロスピレノンの血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じてドロスピレノンの投与量を減量するなど注意して投与すること。


機序不明


経口避妊剤(エチニルエストラジオール、ノルエチステロン等)


これらの薬剤の血中濃度を低下させる可能性がある。本剤を投与する場合は、別の避妊方法を行うことが望ましい。


機序不明


メサドン


メサドンの血中濃度を低下させる可能性がある。併用する場合には注意して投与すること。


機序不明


リファブチン


ダルナビル及びコビシスタットの血中濃度が低下し、本剤の効果が減弱するおそれがある。また、リファブチンの血中濃度を上昇させる可能性がある。併用する場合には必要に応じて本剤又はリファブチンの投与量を調節するなど注意して投与すること。


リファブチンのCYP3A誘導作用により、ダルナビル及びコビシスタットの代謝が促進される。また、ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、リファブチンの代謝が阻害される。


クラリスロマイシンエリスロマイシン


ダルナビル、コビシスタット又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。併用する場合には必要に応じて本剤又はこれらの薬剤の投与量を調節するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットとこれらの薬剤のCYP3A阻害作用により、相互に代謝が阻害される。


イトラコナゾールケトコナゾール注)ボリコナゾールフルコナゾール


ダルナビル、コビシスタット又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。併用する場合には必要に応じて本剤又はこれらの薬剤の投与量を調節するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットとこれらの薬剤のCYP3A阻害作用により、相互に代謝が阻害される。


ワルファリン


ワルファリンの血中濃度に影響を与えることがある。併用する場合には必要に応じて本剤又はワルファリンの投与量を調節するなど注意して投与すること。


ダルナビル及びコビシスタットの薬物代謝酵素阻害作用により、血中濃度に変化がおこることがある。


ヌクレオシド/ヌクレオチド系逆転写酵素阻害剤(NRTI/NtRTI)


テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩


テノホビルの血中濃度を上昇させる可能性があるが、用量を調節する必要はない。また、本剤と併用する場合には、定期的にクレアチニンクリアランスを測定するなど観察を十分に行い、腎機能のモニタリングを行うこと。


ダルナビル及びコビシスタットのP糖蛋白阻害作用による。


非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(NNRTI)


エトラビリンエファビレンツネビラピン


ダルナビル及び/又はコビシスタットの血中濃度が低下する可能性がある。本剤とこれらの薬剤との併用は避けることが望ましい。


これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ダルナビル及びコビシスタットの代謝が促進される。


リルピビリン


リルピビリンの血中濃度を上昇させる可能性がある。本剤とリルピビリンを併用する場合には、用量を調節する必要はない。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、リルピビリンの代謝が阻害される。


インテグラーゼ阻害剤


ラルテグラビル


ダルナビルの血中濃度を減少させる可能性がある。本剤とラルテグラビルを併用する場合には、用量を調節する必要はない。


機序不明


その他のHIV薬


マラビロク


マラビロクの血中濃度を上昇させる可能性がある。


ダルナビル及びコビシスタットのCYP3A阻害作用により、マラビロクの代謝が阻害される。


注)国内では外用剤のみ発売


副作用:重大な副作用

1: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症(頻度不明)

-重度の発疹があらわれた場合は、本剤の投与を直ちに中止し適切な処置を行うこと。2: 肝機能障害、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。3: 急性膵炎(0.3%)

副作用:その他副作用


免疫系障害 -過敏症、免疫再構築症候群
代謝及び栄養障害 -高トリグリセリド血症、食欲減退、高コレステロール血症、糖尿病、高脂血症
精神障害 -異常な夢
神経系障害 -頭痛
胃腸障害 -下痢、悪心、嘔吐、腹痛、鼓腸-腹部膨満、消化不良、膵酵素増加
肝胆道系障害 -肝酵素増加-急性肝炎
皮膚及び皮下組織障害 -発疹-そう痒症、血管浮腫、蕁麻疹-体脂肪の再分布/蓄積
筋骨格系及び結合組織障害 -筋肉痛-骨壊死
生殖系及び乳房障害 -女性化乳房
全身障害及び投与局所様態 -疲労-無力症
臨床検査 -膵型アミラーゼ増加、リパーゼ増加、血中クレアチニン増加、総コレステロール増加、血中ブドウ糖増加、LDLコレステロール増加、ALT増加、AST増加-トリグリセリド増加、ALP増加

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 96,485 0 0 1,499 12,903 32,545 27,409 12,432 8,654 1,043 0 0
女性 3,748 0 0 0 0 2,692 0 1,056 0 0 0 0
合計 104,103 0 0 1,499 12,903 35,237 27,409 13,488 8,654 1,043 0 0
男性 96,485 0 0 1,499 12,903 32,545 27,409 12,432 8,654 1,043 0 0
女性 3,748 0 0 0 0 2,692 0 1,056 0 0 0 0
合計 104,103 0 0 1,499 12,903 35,237 27,409 13,488 8,654 1,043 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道3,625
東北0
関東42,605
中部8,365
近畿31,457
中国・四国3,117
九州10,028
合計104,103
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道3,625
北東北0
南東北0
北関東1,800
南関東40,805
甲信越0
北陸0
東海9,655
関西30,167
中国1,767
四国1,350
北九州5,554
南九州0
沖縄8,948
合計104,103
都道府県別
都道府県名 合計
北海道3,625
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県1,800
埼玉県0
千葉県1,980
東京都31,427
神奈川県7,398
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県1,650
愛知県6,715
三重県1,290
滋賀県0
京都府1,819
大阪府21,738
兵庫県6,610
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県1,767
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県1,350
高知県0
福岡県5,554
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県4,474
合計104,103
更新予告まとめ