薬剤詳細データ

一般名

グレカプレビル水和物

製品名

マヴィレット配合錠

薬効名

抗ウイルス剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

マヴィレット配合錠

yj-code

6250113F1021

添付文書No

6250113F1021_1_07

改定年月

2024-09

第2版

一般名

グレカプレビル水和物

薬効分類名

抗ウイルス化学療法剤


用法・用量

〈セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎の場合〉 通常、成人、12歳以上の小児及び3歳以上12歳未満かつ体重45kg以上の小児には1回3錠(グレカプレビルとして300mg及びピブレンタスビルとして120mg)を1日1回、食後に経口投与する。投与期間は8週間とする。なお、C型慢性肝炎に対する前治療歴に応じて投与期間は12週間とすることができる。 〈セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のC型代償性肝硬変の場合〉〈セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のいずれにも該当しないC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変の場合〉 通常、成人、12歳以上の小児及び3歳以上12歳未満かつ体重45kg以上の小児には1回3錠(グレカプレビルとして300mg及びピブレンタスビルとして120mg)を1日1回、食後に経口投与する。投与期間は12週間とする。

効能・効果

C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善

相互作用:併用禁忌

アタザナビル硫酸塩[レイアタッツ],


グレカプレビルの血中濃度が上昇するおそれがある。ALT上昇のリスクが増加するおそれがある。


アタザナビルのOATP1B阻害作用によるものと考えられる。ALT上昇の機序は不明。


アトルバスタチンカルシウム水和物[リピトール],


アトルバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。アトルバスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B及びBCRP阻害作用による。


リファンピシン[リファジン],


グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがある。


リファンピシンのP-gp誘導作用による。


相互作用:併用注意

ジゴキシンダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩


これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのP-gp阻害作用による。


カルバマゼピンエファビレンツフェニトインフェノバルビタールセイヨウオトギリソウ(St. John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品


グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがある。


これら薬剤のP-gp誘導作用による。


エチニルエストラジオール


ALT上昇のリスクが増加するおそれがある。


機序不明


ロスバスタチンカルシウム


ロスバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。ロスバスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B及びBCRP阻害作用による。


シンバスタチン


シンバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。シンバスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B及びBCRP阻害作用による。


プラバスタチンナトリウム


プラバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。プラバスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B阻害作用による。


フルバスタチンナトリウムピタバスタチンカルシウム水和物


これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これらスタチンによる副作用の発現リスクが高くなるおそれがある。


グレカプレビル及びピブレンタスビルのOATP1B阻害作用による。


シクロスポリン


グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が上昇するおそれがある。


シクロスポリンのOATP1B、P-gp及びBCRP阻害作用によるものと考えられる。


ロピナビル・リトナビル


グレカプレビル及びピブレンタスビルの血中濃度が上昇するおそれがある。


これら薬剤のOATP1B、P-gp又はBCRP阻害作用によるものと考えられる。


ダルナビルエタノール付加物/リトナビルダルナビルエタノール付加物・コビシスタット


グレカプレビルの血中濃度が上昇するおそれがある。


これら薬剤のOATP1B、P-gp又はBCRP阻害作用によるものと考えられる。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


消化器 -悪心、腹痛、腹部膨満-嘔吐、上腹部痛
代謝・栄養 -食欲減退--
精神神経 -頭痛、傾眠--
皮膚 -そう痒、発疹、薬疹、血管炎性皮疹-血管性浮腫
泌尿器・生殖器 -蛋白尿--
全身症状 -倦怠感、疲労、悪寒、活動性低下-無力症
臨床検査 -血中ビリルビン増加、ALT増加、尿中結晶陽性--

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 534,765 0 1,386 5,376 24,600 68,538 128,220 143,484 116,757 43,968 2,436 0
女性 457,256 0 2,940 5,586 16,218 35,931 75,282 96,170 135,207 83,202 6,720 0
合計 993,407 0 4,326 10,962 40,818 104,469 203,502 239,654 251,964 127,170 9,156 0
男性 534,765 0 1,386 5,376 24,600 68,538 128,220 143,484 116,757 43,968 2,436 0
女性 457,256 0 2,940 5,586 16,218 35,931 75,282 96,170 135,207 83,202 6,720 0
合計 993,407 0 4,326 10,962 40,818 104,469 203,502 239,654 251,964 127,170 9,156 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道41,910
東北73,851
関東337,736
中部144,003
近畿159,057
中国・四国96,006
九州140,844
合計993,407
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道41,910
北東北22,470
南東北42,816
北関東93,473
南関東244,263
甲信越40,095
北陸23,034
東海98,787
関西141,144
中国62,469
四国33,537
北九州110,601
南九州23,328
沖縄13,830
合計993,407
都道府県別
都道府県名 合計
北海道41,910
青森県16,989
岩手県8,565
宮城県12,213
秋田県5,481
山形県10,080
福島県20,523
茨城県43,707
栃木県26,792
群馬県22,974
埼玉県58,731
千葉県55,254
東京都64,935
神奈川県65,343
新潟県8,184
富山県8,064
石川県9,240
福井県5,730
山梨県12,711
長野県19,200
岐阜県10,941
静岡県23,499
愛知県46,434
三重県17,913
滋賀県10,329
京都府22,581
大阪府48,588
兵庫県47,682
奈良県7,134
和歌山県4,830
鳥取県8,148
島根県6,174
岡山県11,679
広島県23,841
山口県12,627
徳島県7,308
香川県9,324
愛媛県13,041
高知県3,864
福岡県56,190
佐賀県8,421
長崎県8,904
熊本県23,205
大分県13,881
宮崎県9,114
鹿児島県14,214
沖縄県6,915
合計993,407
更新予告まとめ