薬剤詳細データ 一般名 ミコナゾール 製品名 フロリードゲル経口用2% 薬効名 その他の化学療法剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 フロリードゲル経口用2% yj-code 6290003X1039 添付文書No 6290003X1039_2_14 改定年月 2021-06 版 第1版 一般名 ミコナゾール 薬効分類名 口腔・食道カンジダ症治療剤 用法・用量 〈口腔カンジダ症〉 通常、成人にはミコナゾールとして1日200~400mg(ミコナゾールゲル10~20g)を4回(毎食後および就寝前)に分け、口腔内にまんべんなく塗布する。なお、病巣が広範囲に存在する場合には、口腔内にできるだけ長く含んだ後、嚥下する。 〈食道カンジダ症〉 通常、成人にはミコナゾールとして1日200~400mg(ミコナゾールゲル10~20g)を4回(毎食後および就寝前)に分け、口腔内に含んだ後、少量ずつ嚥下する。 効能・効果 カンジダ属による下記感染症 口腔カンジダ症、食道カンジダ症 相互作用:併用禁忌 ワルファリンカリウムワーファリンワルファリンの作用が増強し、重篤な出血あるいは著しいINR上昇があらわれることがある。また、併用中止後も、ワルファリンの作用が遷延し重篤な出血を来したとの報告もある。患者がワルファリンの治療を必要とする場合は、ワルファリンの治療を優先し、本剤を投与しないこと。ミコナゾールがワルファリンの代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。ピモジドオーラップピモジドによるQT延長、心室性不整脈(torsades de pointesを含む)等の重篤な心臓血管系の副作用があらわれるおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。キニジン硫酸塩水和物キニジン硫酸塩キニジンによるQT延長等があらわれるおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。トリアゾラムハルシオントリアゾラムの作用の増強及び作用時間の延長があらわれるおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。シンバスタチンリポバスシンバスタチンによる横紋筋融解症があらわれるおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。アゼルニジピンカルブロックオルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピンレザルタス配合錠ニソルジピンブロナンセリンロナセンこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリンクリアミン配合錠ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩これらの薬剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用があらわれるおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。リバーロキサバンイグザレルトリバーロキサバンの血中濃度が上昇し、抗凝固作用が増強されることにより、出血の危険性が増大するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。アスナプレビルスンベプラアスナプレビルの血中濃度が上昇し、肝胆道系の副作用が発現又は重症化するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。ロミタピドメシル酸塩ジャクスタピッドロミタピドメシル酸塩の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。ルラシドン塩酸塩ラツーダルラシドン塩酸塩の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 相互作用:併用注意 経口血糖降下剤グリベンクラミドグリクラジドアセトヘキサミド 等これらの薬剤の作用を増強することがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。フェニトインカルバマゼピンこれらの薬剤の作用を増強することがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。ドセタキセルパクリタキセルイリノテカン塩酸塩水和物これらの薬剤による骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。シクロスポリンシクロスポリンの血中濃度が上昇することがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。タクロリムス水和物アトルバスタチンビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤ビンクリスチン硫酸塩ビノレルビン酒石酸塩ビンブラスチン硫酸塩 等ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗剤ニフェジピンアムロジピンベシル酸塩シルニジピン 等ベラパミル塩酸塩シルデナフィルクエン酸塩アルプラゾラムミダゾラムブロチゾラムメチルプレドニゾロンセレギリン塩酸塩エバスチンイマチニブメシル酸塩ジソピラミドシロスタゾールこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。HIVプロテアーゼ阻害剤リトナビルロピナビル・リトナビルダルナビル エタノール付加物 等ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。ミコナゾールとこれらの薬剤との、代謝における競合的阻害作用によると考えられる。 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹等消化器 -嘔気・嘔吐、食欲不振-下痢、口渇等-腹鳴肝臓 -AST・ALTの上昇等その他 -口腔内疼痛、味覚異常、口腔内異常感、口唇腫脹-黒毛舌 薬剤名 フロリードゲル経口用2% yj-code 6290003X1039 添付文書No 6290003X1039_2_14 改定年月 2021-06 版 第1版 一般名 ミコナゾール 薬効分類名 口腔・食道カンジダ症治療剤 用法・用量 〈口腔カンジダ症〉 通常、成人にはミコナゾールとして1日200~400mg(ミコナゾールゲル10~20g)を4回(毎食後および就寝前)に分け、口腔内にまんべんなく塗布する。なお、病巣が広範囲に存在する場合には、口腔内にできるだけ長く含んだ後、嚥下する。 〈食道カンジダ症〉 通常、成人にはミコナゾールとして1日200~400mg(ミコナゾールゲル10~20g)を4回(毎食後および就寝前)に分け、口腔内に含んだ後、少量ずつ嚥下する。 効能・効果 カンジダ属による下記感染症 口腔カンジダ症、食道カンジダ症 相互作用:併用禁忌 ワルファリンカリウムワーファリンワルファリンの作用が増強し、重篤な出血あるいは著しいINR上昇があらわれることがある。また、併用中止後も、ワルファリンの作用が遷延し重篤な出血を来したとの報告もある。患者がワルファリンの治療を必要とする場合は、ワルファリンの治療を優先し、本剤を投与しないこと。ミコナゾールがワルファリンの代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。ピモジドオーラップピモジドによるQT延長、心室性不整脈(torsades de pointesを含む)等の重篤な心臓血管系の副作用があらわれるおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。キニジン硫酸塩水和物キニジン硫酸塩キニジンによるQT延長等があらわれるおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。トリアゾラムハルシオントリアゾラムの作用の増強及び作用時間の延長があらわれるおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。シンバスタチンリポバスシンバスタチンによる横紋筋融解症があらわれるおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。アゼルニジピンカルブロックオルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピンレザルタス配合錠ニソルジピンブロナンセリンロナセンこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリンクリアミン配合錠ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩これらの薬剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用があらわれるおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。リバーロキサバンイグザレルトリバーロキサバンの血中濃度が上昇し、抗凝固作用が増強されることにより、出血の危険性が増大するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。アスナプレビルスンベプラアスナプレビルの血中濃度が上昇し、肝胆道系の副作用が発現又は重症化するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。ロミタピドメシル酸塩ジャクスタピッドロミタピドメシル酸塩の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。ルラシドン塩酸塩ラツーダルラシドン塩酸塩の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 相互作用:併用注意 経口血糖降下剤グリベンクラミドグリクラジドアセトヘキサミド 等これらの薬剤の作用を増強することがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。フェニトインカルバマゼピンこれらの薬剤の作用を増強することがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。ドセタキセルパクリタキセルイリノテカン塩酸塩水和物これらの薬剤による骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。シクロスポリンシクロスポリンの血中濃度が上昇することがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。タクロリムス水和物アトルバスタチンビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤ビンクリスチン硫酸塩ビノレルビン酒石酸塩ビンブラスチン硫酸塩 等ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗剤ニフェジピンアムロジピンベシル酸塩シルニジピン 等ベラパミル塩酸塩シルデナフィルクエン酸塩アルプラゾラムミダゾラムブロチゾラムメチルプレドニゾロンセレギリン塩酸塩エバスチンイマチニブメシル酸塩ジソピラミドシロスタゾールこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。HIVプロテアーゼ阻害剤リトナビルロピナビル・リトナビルダルナビル エタノール付加物 等ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。ミコナゾールとこれらの薬剤との、代謝における競合的阻害作用によると考えられる。 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹等消化器 -嘔気・嘔吐、食欲不振-下痢、口渇等-腹鳴肝臓 -AST・ALTの上昇等その他 -口腔内疼痛、味覚異常、口腔内異常感、口唇腫脹-黒毛舌 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 2,960,520 63,449 25,075 52,840 96,873 172,289 285,096 457,676 973,581 732,859 110,113 0 女性 4,352,684 69,290 18,355 90,389 165,905 328,063 432,207 587,450 1,232,186 1,150,090 279,825 9,625 合計 7,342,529 132,739 43,430 143,229 262,778 500,352 717,303 1,045,126 2,205,767 1,882,949 389,938 9,625 男性 2,960,520 63,449 25,075 52,840 96,873 172,289 285,096 457,676 973,581 732,859 110,113 0 女性 4,352,684 69,290 18,355 90,389 165,905 328,063 432,207 587,450 1,232,186 1,150,090 279,825 9,625 合計 7,342,529 132,739 43,430 143,229 262,778 500,352 717,303 1,045,126 2,205,767 1,882,949 389,938 9,625 男性 2,960,520 63,449 25,075 52,840 96,873 172,289 285,096 457,676 973,581 732,859 110,113 0 女性 4,352,684 69,290 18,355 90,389 165,905 328,063 432,207 587,450 1,232,186 1,150,090 279,825 9,625 合計 7,342,529 132,739 43,430 143,229 262,778 500,352 717,303 1,045,126 2,205,767 1,882,949 389,938 9,625 男性 2,960,520 63,449 25,075 52,840 96,873 172,289 285,096 457,676 973,581 732,859 110,113 0 女性 4,352,684 69,290 18,355 90,389 165,905 328,063 432,207 587,450 1,232,186 1,150,090 279,825 9,625 合計 7,342,529 132,739 43,430 143,229 262,778 500,352 717,303 1,045,126 2,205,767 1,882,949 389,938 9,625 男性 2,960,520 63,449 25,075 52,840 96,873 172,289 285,096 457,676 973,581 732,859 110,113 0 女性 4,352,684 69,290 18,355 90,389 165,905 328,063 432,207 587,450 1,232,186 1,150,090 279,825 9,625 合計 7,342,529 132,739 43,430 143,229 262,778 500,352 717,303 1,045,126 2,205,767 1,882,949 389,938 9,625 男性 2,960,520 63,449 25,075 52,840 96,873 172,289 285,096 457,676 973,581 732,859 110,113 0 女性 4,352,684 69,290 18,355 90,389 165,905 328,063 432,207 587,450 1,232,186 1,150,090 279,825 9,625 合計 7,342,529 132,739 43,430 143,229 262,778 500,352 717,303 1,045,126 2,205,767 1,882,949 389,938 9,625 単位:g 性別・年代別グラフ 単位:g 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道436,664東北628,039関東2,642,364中部1,075,312近畿1,165,955中国・四国714,436九州679,758合計7,342,529 単位:g 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道436,664北東北194,865南東北354,724北関東404,551南関東2,237,813甲信越315,071北陸125,991東海724,232関西1,075,973中国407,047四国307,389北九州514,682南九州114,369沖縄101,414合計7,342,529 単位:g 都道府県別 都道府県名 合計 北海道436,664青森県101,904岩手県78,450宮城県132,611秋田県92,961山形県89,175福島県132,938茨城県211,587栃木県100,310群馬県92,654埼玉県376,036千葉県356,576東京都885,933神奈川県619,268新潟県116,915富山県62,774石川県28,979福井県34,238山梨県75,790長野県122,366岐阜県104,205静岡県178,270愛知県351,775三重県89,982滋賀県78,984京都府164,566大阪府455,117兵庫県271,265奈良県64,553和歌山県41,488鳥取県36,759島根県49,005岡山県112,287広島県103,026山口県105,970徳島県67,919香川県88,320愛媛県98,059高知県53,091福岡県231,260佐賀県60,070長崎県48,440熊本県104,587大分県70,325宮崎県29,008鹿児島県85,361沖縄県50,707合計7,342,529 単位:g