薬剤詳細データ

一般名

組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)

製品名

シルガード9水性懸濁筋注シリンジ

薬効名

ウイルスワクチン類

添付文書(抜粋)

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薬剤名

シルガード9水性懸濁筋注シリンジ

yj-code

631341CG1023

添付文書No

631341CG1023_1_07

改定年月

2023-03

第1版

一般名

組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)

薬効分類名

ウイルスワクチン類


用法・用量

9歳以上の女性に、1回0.5mLを合計3回、筋肉内に注射する。通常、2回目は初回接種の2ヵ月後、3回目は6ヵ月後に同様の用法で接種する。9歳以上15歳未満の女性は、初回接種から6~12ヵ月の間隔を置いた合計2回の接種とすることができる。

効能・効果

ヒトパピローマウイルス6、11、16、18、31、33、45、52及び58型の感染に起因する以下の疾患の予防 子宮頸癌(扁平上皮癌及び腺癌)及びその前駆病変(子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)1、2及び3並びに上皮内腺癌(AIS)) 外陰上皮内腫瘍(VIN)1、2及び3並びに腟上皮内腫瘍(VaIN)1、2及び3 尖圭コンジローマ

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

免疫抑制剤


コルチコステロイド


代謝拮抗剤


アルキル化剤


細胞毒性剤


抗体産生反応が低下する可能性がある。


本剤は、被接種者に抗原を接種し、抗体を産生させることを目的としている。免疫抑制剤等により、免疫機能が低下することから、これらの薬剤との併用では、十分な免疫応答が得られないおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 過敏症反応(アナフィラキシー(頻度不明)、気管支痙攣(頻度不明)、蕁麻疹(頻度不明)等)

2: ギラン・バレー症候群(頻度不明)

-四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失等の症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。3: 血小板減少性紫斑病(頻度不明)

-紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等の異常が認められた場合には、血液検査等を実施し、適切な処置を行うこと。4: 急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(頻度不明)

-接種後数日から2週間程度で発熱、頭痛、痙攣、運動障害、意識障害等があらわれることがある。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


感染症及び寄生虫症 -上咽頭炎、インフルエンザ-蜂巣炎
血液及びリンパ系障害 -リンパ節症
神経系障害 -頭痛-浮動性めまい-感覚鈍麻、失神(強直間代運動を伴うことがある)
呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -口腔咽頭痛
胃腸障害 -悪心、下痢-嘔吐、上腹部痛、腹痛
筋骨格系及び結合組織障害 -筋肉痛、関節痛-四肢痛
一般・全身障害及び投与部位の状態 -注射部位疼痛(89.8%)、注射部位腫脹(39.4%)、注射部位紅斑(33.7%)-注射部位そう痒感、発熱、疲労、注射部位内出血、注射部位腫瘤-注射部位出血、注射部位血腫、注射部位熱感、倦怠感、注射部位硬結、注射部位反応、注射部位知覚低下、無力症-悪寒、注射部位知覚消失

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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宮城県0
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福島県0
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埼玉県0
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東京都0
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広島県0
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香川県0
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高知県0
福岡県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ