薬剤詳細データ

一般名

人血小板濃厚液

製品名

照射濃厚血小板-LR「日赤」(5単位)

薬効名

血液成分製剤

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薬剤名

照射濃厚血小板-LR「日赤」(5単位)

yj-code

6342411X3037

添付文書No

6342411X1034_1_05

改定年月

2023-11

第1版

一般名

人血小板濃厚液

薬効分類名

血液成分製剤


用法・用量

ろ過装置を具備した輸血用器具を用いて、静脈内に必要量を輸注する。

効能・効果

血小板減少症を伴う疾患に適応する。

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(頻度不明)

-ショック、チアノーゼ、皮膚潮紅、血管浮腫、喘鳴等のアナフィラキシーがあらわれることがある(初期症状は全身違和感、皮膚潮紅、腹痛、頻脈等で、アナフィラキシーの多くは輸血開始後10分以内に発現する)。,2: 感染症(頻度不明)

-HBV、HCV等の肝炎ウイルス、HIV-1、HIV-2に感染し、発症することがある。また、HTLV-1、CMV、エプスタイン・バーウイルス(EBV)、ヒトパルボウイルスB19、マラリア原虫、HEV等に感染することがあり、その他血液を介するウイルス、細菌、原虫等に感染する危険性も否定できない。,,,,,3: 呼吸障害・輸血関連急性肺障害(TRALI:transfusion-related acute lung injury)(頻度不明)

-輸血中あるいは輸血後に喘鳴、低酸素血症、チアノーゼ、肺水腫、TRALI等を生じることがある。特にTRALIは輸血中あるいは輸血終了後6時間以内に、急激な肺水腫、低酸素血症、頻脈、低血圧、チアノーゼ、呼吸困難を伴う呼吸障害で、時に死亡に至ることがある。これらの症状があらわれた場合には直ちに輸血を中止し、酸素投与、呼吸管理等の適切な処置を行うこと。4: 輸血後紫斑病(PTP:post transfusion purpura)(頻度不明)

-輸血後約1週間経過して、急激な血小板減少、粘膜出血、血尿等があらわれることがある。5: 心機能障害・不整脈(頻度不明)

-心不全、心筋障害、心房細動・心室細動等の重篤な心機能障害や不整脈があらわれることがある。6: 腎機能障害(頻度不明)

-急性腎障害等の重篤な腎機能障害があらわれることがある。7: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALTの著しい上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -蕁麻疹、発疹、発赤、そう痒感
血液 -白血球数の変動
肝・胆道系 -黄疸、血中ビリルビンの上昇
腎臓 -血尿、ヘモグロビン尿、BUN・クレアチニンの上昇
消化器 -悪心、嘔吐
精神神経系 -痙攣
循環器 -血圧の上昇又は低下、頻脈又は徐脈
電解質異常 -アシドーシス、血中カリウム濃度の上昇、クエン酸による血中カルシウム濃度の低下による症状(手指のしびれ、嘔気等)
全身状態 -発熱、悪寒、戦慄、頭痛・胸痛その他痛み、チアノーゼ、倦怠感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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宮城県0
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福島県0
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東京都0
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広島県0
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香川県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ