薬剤詳細データ

一般名

人プロテインC

製品名

セプーロチン静注用1000単位

薬効名

血漿分画製剤

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薬剤名

セプーロチン静注用1000単位

yj-code

6343461D1025

添付文書No

6343461D1025_1_02

改定年月

2024-03

一般名

人プロテインC

薬効分類名

血漿分画製剤


用法・用量

本剤を添付の注射用水全量で溶解し、緩徐に静脈内に投与する。 〈急性期治療及び血栓形成傾向の抑制における短期補充(周術期、抗凝固療法開始時等)〉 通常、初回は100~120国際単位/kgを、次回以降3回は60~80国際単位/kgを6時間毎に投与し、その後は45~60国際単位/kgを6時間又は12時間毎に投与する。なお、患者の状態に応じて、投与量及び投与頻度を適宜増減する。 〈血栓形成傾向の抑制における長期補充〉 通常、45~60国際単位/kgを12時間毎に投与するが、短期補充に用いる用法及び用量から開始することもできる。なお、患者の状態に応じて、投与量及び投与頻度を適宜増減する。

効能・効果

先天性プロテインC欠乏症に起因する次の疾患の治療及び血栓形成傾向の抑制 静脈血栓塞栓症 電撃性紫斑病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ビタミンK拮抗薬


ワルファリンカリウム


本剤の作用を増強するおそれがある。凝固能が変動した場合にはビタミンK拮抗薬の投与量を調節するなど適切な処置を行うこと。


ビタミンK拮抗薬により凝固因子の産生が抑制される。


ヘパリン、低分子ヘパリン


ヘパリンナトリウムヘパリンカルシウムダルテパリンナトリウム等


本剤の作用を増強するおそれがある。


ヘパリンはアンチトロンビン等を介して凝固系プロテアーゼを阻害する。


t-PA製剤


アルテプラーゼ(遺伝子組換え)モンテプラーゼ(遺伝子組換え)


出血傾向が増強するおそれがある。


活性化プロテインCが有するPAI-1活性阻害作用によりt-PA活性を増強させる。


蛋白分解酵素阻害剤


ナファモスタットメシル酸塩ガベキサートメシル酸塩等


本剤の作用を減弱するおそれがある。


活性化プロテインCは蛋白分解酵素であり、その阻害剤により活性が低下する。


副作用:重大な副作用

1: 重篤な過敏症(3.0%)

-アナフィラキシー等の重篤な過敏症反応があらわれることがある。2: ヘパリン起因性血小板減少症(頻度不明)

-本剤に含まれる可能性のある微量のヘパリンに起因して生じるおそれがある。動脈又は静脈血栓塞栓症、播種性血管内凝固症候群、紫斑、点状出血、消化管出血等を認め、ヘパリン起因性血小板減少症が疑われる場合には、直ちに血小板数を測定し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。3: 出血(頻度不明)

-腎出血、肝血腫等があらわれることがある。

副作用:その他副作用


皮膚 -そう痒、発疹-多汗症
投与部位 -注射部位反応
その他 -発熱、めまい-落ち着きのなさ

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
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東京都0
神奈川県0
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石川県0
福井県0
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長野県0
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島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ