薬剤詳細データ 一般名 アルテメテル・ルメファントリン配合錠 製品名 リアメット配合錠 薬効名 抗原虫剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 リアメット配合錠 yj-code 6419102F1024 添付文書No 6419102F1024_1_04 改定年月 2020-12 版 第1版 一般名 アルテメテル・ルメファントリン配合錠 薬効分類名 抗マラリア剤 用法・用量 通常、体重に応じて1回1錠~4錠(アルテメテル/ルメファントリンとして20mg/120mg~80mg/480mg)を初回、初回投与後8時間、その後は朝夕1日2回2日間(計6回)、食直後に経口投与する。体重別の1回投与量は、下記のとおりである。 5kg以上15kg未満:20mg/120mg(1錠)15kg以上25kg未満:40mg/240mg(2錠)25kg以上35kg未満:60mg/360mg(3錠)35kg以上:80mg/480mg(4錠) 効能・効果 マラリア 相互作用:併用禁忌 リファンピシン(リファジン等)カルバマゼピン(テグレトール等)フェノバルビタール(フェノバール等)フェニトイン(アレビアチン、ヒダントール)リファブチン(ミコブティン)セイヨウオトギリソウ(St.John's wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品ホスフェニトイン(ホストイン),アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し、抗マラリア作用が減弱する可能性がある。これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進される。 相互作用:併用注意 QT延長を起こすことが知られている薬剤キニーネクラスIa、クラスIIIの抗不整脈剤ジソピラミドプロカインアミドキニジンアミオダロンソタロール等抗精神病薬ピモジドクロルプロマジンハロペリドール等抗うつ剤アミトリプチリンイミプラミン等マクロライド系抗菌剤エリスロマイシン等フルオロキノロン系抗菌剤モキシフロキサシン等アゾール系抗真菌剤フルコナゾール等等QT延長が起こるおそれがある。本剤はQT延長を起こすおそれがあるため、これらの薬剤との併用によりQT延長及びトルサード・ド・ポアントが起こるおそれがある。メフロキン本剤との併用によりルメファントリンの血中濃度が低下する。メフロキンによる胆汁生成の低下により、ルメファントリンの吸収が低下するためと考えられる。CYP3A阻害剤イトラコナゾールクラリスロマイシン等アルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が上昇し、QT延長が起こるおそれがある。これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が阻害される。グレープフルーツジュースアルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が上昇する可能性があるので、本剤服用中はグレープフルーツジュースの飲用を避けさせること。グレープフルーツジュースに含まれる成分のCYP3A阻害作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が阻害される。エトラビリンモダフィニルエファビレンツボセンタンアルテメテル及びルメファントリンの血中濃度が低下し、抗マラリア作用が減弱する可能性がある。これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、アルテメテル及びルメファントリンの代謝が促進される。CYP3Aで代謝される薬剤アンプレナビルホスアンプレナビル等これらの薬剤の血中濃度が低下し、効果が減弱する可能性がある。アルテメテルとその活性代謝物dihydroartemisinin(DHA)には、肝薬物代謝酵素(CYPs)誘導作用が報告されている。ロピナビル・リトナビルアルテメテル及びDHAの血中濃度が低下し、ルメファントリンの血中濃度が上昇する。ロピナビル・リトナビルのCYP3A阻害作用により、ルメファントリンの代謝が阻害されると考えられる。アルテメテル及びDHAの曝露量が低下した機序は不明である。経口避妊薬本剤との併用により、経口避妊薬の効果が減弱する可能性がある。経口避妊薬を投与中の患者には、追加で他の避妊方法を用いることが推奨される。アルテメテルとDHAには、肝薬物代謝酵素(CYPs)誘導作用が報告されている。 副作用:重大な副作用 1: QT延長(頻度不明)2: アナフィラキシー(頻度不明)-蕁麻疹、血管浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 代謝及び栄養障害 -食欲減退精神障害 -睡眠障害神経系障害 -頭痛、浮動性めまい、間代、傾眠、感覚鈍麻、運動失調、錯感覚心臓障害 -動悸呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -咳嗽胃腸障害 -嘔吐、腹痛、悪心、下痢皮膚及び皮下組織障害 -発疹、そう痒症筋骨格系及び結合組織障害 -関節痛、筋肉痛一般・全身障害 -無力症、疲労、歩行障害血液及びリンパ系障害 -貧血、好酸球増加症臨床検査 -肝機能検査値異常 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0 単位:錠