喫煙で膀胱がんリスク5.5倍、過去10年で上昇―米研究

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 【英オックスフォード】米国立がん研究所(NCI)のDalsu Baris氏らは、米ニューハンプシャー州などの住民を対象とした研究の結果、喫煙者の膀胱がんリスクは1990年代半ばから上昇し、2001~04年では非喫煙者と比べて5.5倍になっていることが分かったと、米医学誌「Journal of the National Cancer Institute」(2009; 101: 1553-1561)に発表した。

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