"皮肉屋"は認知症になりやすい―フィンランド研究

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 フィンランド・東フィンランド大学医学部のElisa Neuvonen氏らは、高齢の"皮肉屋"で認知症にかかる危険度が3倍以上高いという研究結果を、5月28日発行の米医学誌「Neurology」(電子版)に発表した。ただし、ここでいう皮肉屋(シニカルな人)は"相手の骨身にしみるような非難を遠回しに言う人"ではなく、"自分以外は利己的で信頼できない敵と考える人"のことを指している。

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