バイリンガルが認知機能に関連、脳卒中後のダメージに差 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 認知機能といえば認知症の重大な要因の一つだが、2カ国語以上を話す「バイリンガル」であることが、その認知機能に大きく影響することが分かった。インド・ニザム医学研究所神経学のスワルナ・アラジ准教授らは、さまざまな文化を持つ人々が共生する同国のハイデラバードの脳卒中患者を調べた結果、単言語を話す「モノリンガル」に比べ、バイリンガルで脳卒中の後も認知機能が正常だった割合が2倍以上に上ったと、11月19日発行の米医学誌「ストローク」(電子版)に報告した。アラジ准教授らは、2カ国語以上を話す能力そのものよりも、2つ以上の言葉を切り替える能力によるものではないかと推測している。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×