深い眠りが減ると高血圧に?―米研究 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 睡眠と心血管疾患(心臓や血管など循環器の病気)や高血圧との関連はこれまでも報告されているが、睡眠時間、睡眠呼吸障害などと高血圧との関連についてまとめて行われた研究はこれまでなかった。米退役軍人局保健医療システムのMaple M. Fung氏らは、高血圧を発症していない高齢男性を対象に研究を行った。その結果、「徐波睡眠」と呼ばれる深い睡眠が減ることにより、高血圧を発症するリスクが上昇することが明らかになったと、米医学誌「Hypertension」(2011; 58; 596-603)に報告した。なお、睡眠時間、睡眠の分断化、睡眠呼吸障害については、いずれも高血圧発症との関連は認められなかったという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×