23歳時のテレビ視聴が44歳時の心臓病リスクに影響―英研究

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 長時間のテレビ視聴で健康を害するとの研究結果は、1日6時間の視聴で平均余命が5年短縮する(関連記事1)、テレビ視聴が1時間増えるごとに心臓病関連死リスクが18%増える(関連記事2)など、これまでに数多く報告されている。こうした中、ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジのE. Stamatakis氏らは、23歳のときのテレビ視聴が44歳になったときの心臓病や糖尿病などのリスクを上昇させるという、20年に及ぶ長期追跡研究の結果を、11月6日付の欧州医学誌「Diabetologia」(電子版)に発表した。

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