足切断例の5年生存率42%、「フットケアの日」制定

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 日本フットケア学会、日本下肢救済・足病学会、日本メドトロニックは1月18日、東京都内で合同プレスセミナーを開き、足病変や足切断の実態や課題について講演を行った。糖尿病患者や人工透析患者が末梢動脈疾患などの足病変が原因で足を切断すると、5年間の生存率が42%との報告がある一方、認知度が低いことなどから放置されるケースも少なくないという。プレスセミナーでは、三者合同で取り組む足病変の予防や早期発見・早期治療の啓発を目的として、今年から毎年2月10日が「フットケアの日」に制定されたこともあらためて発表した。

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