血圧は左右両方測るべき? 血管疾患予測に有用―英分析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 英エクセター大学ヘルスサービス研究所のChristopher E. Clark氏らは、上腕左右の収縮期(最大)血圧の差が血管疾患や死亡にどう影響するのかを、一般住民を対象とした20報の論文を分析。その結果、左右で15ミリメートルHg以上差があると、手足などの末梢(まっしょう)血管疾患、脳梗塞の再発、心筋梗塞など心血管疾患による死亡(心血管死)、すべての原因による死亡(全死亡)と関連し、10ミリメートルHg以上だと末梢血管疾患と関連することが明らかになった。詳細は1月30日付の米医学誌「Lancet」(電子版)に掲載されている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×