チョコレート食べるほど肥満度低下? カカオの代謝効果か

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 抗酸化作用や心血管疾患(心臓や血管など循環器の病気)のリスクが低下するなど、チョコレートによる健康効果はこれまでも数多く報告されている。こうした中、米カリフォルニア大学サンディエゴ校のBeatrice A. Golomb氏らは、チョコレートを食べる頻度が高い人ほどBMI(肥満指数)が低かったと、米医学誌「Archives of Internal Medicine」(2012; 172: 519-521)に発表した。同氏らは、カカオに含まれるエピカテキンによる代謝効果が示唆されたとして、さらなる研究の必要性を訴えている。

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