米ハーバード大学公衆衛生学部のAnders Grøntved氏らは、米国人男性3万2,002人を対象に検討した結果、筋トレのみでも2型糖尿病になるリスクが減少すると、8月6日付の米医学誌「Archives of Internal Medicine」(電子版)に報告した。週150分以上の筋トレをしていた場合、糖尿病発症リスクは34%減少、有酸素運動を組み合わせた場合はさらに効果が顕著で、59%減少したという。