市販薬による副作用、5年で1,220件―風邪薬がトップ

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 厚生労働省は8月29日発行の「医薬品・医療機器等安全性情報」で、2011年度までの5年間に市販薬(OTC)メーカーから報告された副作用に関する情報を公開した。それによると、OTCの重篤な副作用に関する報告は1,220例、年間平均250例前後寄せられており、最も頻度が高いものは総合感冒薬(風邪薬)、次いで解熱鎮痛消炎薬(痛み止め)、漢方製剤が上位を占めていた。

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