ビタミンC、セレン豊富な食事で膵がんリスク低下の可能性

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 英イーストアングリア大学医学部のPaul J. R. Banim氏らは、抗酸化物質であるビタミンCとビタミンE、セレン(関連記事)を豊富に含む食物を摂取することで、膵臓(すいぞう)がんを発症するリスクが最大で3分の1まで低下する可能性があると、英医学誌「Gut」(電子版)に発表した(関連記事)。なお、セレンはカツオやイワシ、ウニ、青のり、ゴマなどに多く含まれている。

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