一人暮らしではなく"孤独と感じること"が認知症リスクに

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 先進国を中心に世界的な高齢社会を迎え、問題となっているのが認知症の増加。その発症原因の一つとして、一人暮らしや人間関係の希薄さが指摘されている。つまり"独居老人"が増えれば、認知症患者も増加するという悪循環に陥るというのだ。こうした中、一人暮らしではなく「孤独と感じること」が認知症のリスクになることが、オランダ・アムステルダム自由大学医療センター精神科のTjalling Jan Holwerda氏らによって、12月10日発行の英医学誌「Journal of Neurology, Neurosurgery & Psychiatry with Practical Neurology」(電子版)に報告された。(関連記事

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