ノーベル賞受賞者の数とチョコレートの消費量が関連するという研究結果が昨年、発表されたが、今度は牛乳との関連が示唆されたようだ。英グロスタシャー王立病院のSarah Linthwaite氏(神経科)らが、英医学誌「Practical Neurology」2月号(2013; 13: 63)に短報として発表した。国民一人当たりの牛乳消費量が多いほど人口1,000万人当たりのノーベル賞受賞者数が多く、関連の強さはチョコレートと同等だったという。