唾液(だえき)を飲み込むとき、空気も一緒にのみ込んでいるが、その回数が多くなり、体に障害が表れる病気を「呑気(どんき)症」と呼ぶ。東京医科歯科大学歯学部付属病院頭頸部心療科の小野繁教授に、呑気症について聞いた。