2013年登場の治療薬が本格導入へ―神戸大リウマチ教室

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 7つ目となる生物学的製剤シムジア(一般名セルトリズマブペゴル)、これまで点滴のみだったアクテムラ(同トシリズマブ)とオレンシア(同アバタセプト)の皮下注射用製剤、新しい飲み薬であるゼルヤンツ(同トファシチニブ)の登場など、2013年は関節リウマチの治療薬の選択肢がさらに広がった1年だった。1月30日に開催された神戸大学の整形外科リウマチ患者教室「2014年、今年のリウマチ治療の展望」で、同科の三浦靖史准教授はこれらの新しい薬が今年は本格的に使われるようになると述べた。

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする