関節リウマチ患者は骨が脆くなり骨折しやすくなる骨粗鬆症を合併することが多く、骨粗鬆症の治療薬を必要とするケースが少なくない。1月30日に開催された神戸大学の整形外科リウマチ教室「2014年、今年のリウマチ治療の展望」では、同科の三浦靖史准教授が新しい骨粗鬆症治療薬について解説した。選択肢が増え、飲みやすさや使いやすさも向上したという。