ビタミンDのさまざまな効果が注目されている中、また新たな研究結果が報告された。米国立環境衛生科学研究所(NIEHS)のDonna Baird氏らは、血液中のビタミンD濃度が十分な女性では、そうでない女性と比べて子宮筋腫になるリスクが32%低かったと、国際環境疫学学会の機関誌「Epidemiology」5月号(2013; 24: 447-453)に発表した。