超高齢社会を迎え、患者数の激増が懸念されている認知症。体のさまざまな部分の不調との関係が研究によって分かってきているが、"かむ力"の衰えもその一つだ。日本口腔(こうくう)インプラント学会は、口の中の健康状態と認知症の関係などを専門家が分かりやすく解説する市民公開講座「物忘れと噛むチカラ―認知症と健康長寿を考える―」を9月14日に東京国際フォーラムで開催する。先着600人まで参加でき、参加費は無料。