歩くと痛み、休むと治まる「脊柱管狭窄症」―60代から増加

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 60歳代くらいから、腰の痛みや脚のしびれで悩む人が増えてくる。脊柱管と呼ばれる神経の通り道が狭まって神経が圧迫されることによって起きる脊柱管狭窄(きょうさく)症も、こうした症状を起こす病気の一つだ。慶応義塾大学病院(東京都)整形外科の松本守雄准教授は、主な症状として、長時間歩くと脚がしびれて歩けなくなり、休むとまた歩けるようになる間欠跛行(はこう)を挙げる。

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