医師によるたばこ啓発は小学生から―米政府諮問機関

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 禁煙外来が盛況となるなど、日本などの先進国では医師による禁煙指導が注目されている。米政府の諮問機関である米国予防医療サービス対策委員会(USPSTF)は8月26日、こうした医師による啓発やカウンセリングは、小学生の頃から始めるよう推奨する勧告を発表した。2003年には5段階のうち一番下の「グレードI」だったが、今回は上から二番目の「グレードB」に引き上げ。詳細は、8月26日発行の米医学誌「Annals of Internal Medicine」(電子版)に掲載されている。

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